只今、発達中!(Vol.2)

積乱雲が発達し絶頂期に達すると雲の天頂が平らになってくる。
この雲は、カナトコ雲と言います。
カナトコ雲は、鉄を熱して整形する時に使われる鉄製の台のカナトコに似ている所から名付けられたそうです。
上の写真は、偶然出会った典型的なカナトコ雲です。粒子がかなり粗いですが。(塩谷町にて)
下は、積乱雲が発達しカナトコ雲の天頂部分から絹雲を吐き出しはじめて次第に崩れてゆく様子です。(栃木市にて)

カナトコ雲(Wikipediaより)