絹雲

東京スカイツリーにて

東京スカイツリーへ行ってきました。
妻と娘と3人で行ってきましたが何時もの込みようには閉口してしまいました。
チケットを買うにも1時間以上掛かり漸く展望デッキに上がることが出来ました。
展望デッキからの眺めは最高。
果てしなく広がる紺碧の空には素晴らしい絹雲が刷毛で掃いたように広がっていました。

閑話休題
東京スカイツリーで食事した後、浅草寺界隈を散策してみました。
まず、東京スカイツリーの全景を見ようと浅草文化観光センターの8Fの展望テラスへ。
展望テラスから眺める東京スカイツリーの全景は最高です。
雷門から仲見世を見ながら浅草寺にお参り、しかし雷門は工事中のためにシートが張られ門を潜ることが出来ませんでした。
参拝した後、ジャンボメロンパンで有名な浅草寺の西参道にある浅草花月堂に寄ってきました。
今回の撮影にはポケットに入るニコンコンデジCOOLPIX120を使用しました。

フェザー 現る

栃木県鹿沼市上南摩の南摩ダム建設予定地を見に行った時に上南摩の上空に現れた羽毛状の雲です。
紺碧の大空にフェザー状の雲が現れた時、興奮の余りかカメラを持つ手が微かに震えていたのを想い出します。
羽毛状の雲は、周りの絹雲を崩しながら次第に棒状の絹雲に変化していきました。
雲の分類では、絹雲の中の毛状雲と言うそうです。
下は、羽毛状の雲が変化してゆく様子を撮った写真です。

最初に現れたフェザー状の絹雲です。

毛状雲(Wikipediaより)

只今、発達中!(Vol.2)

積乱雲が発達し絶頂期に達すると雲の天頂が平らになってくる。
この雲は、カナトコ雲と言います。
カナトコ雲は、鉄を熱して整形する時に使われる鉄製の台のカナトコに似ている所から名付けられたそうです。
上の写真は、偶然出会った典型的なカナトコ雲です。粒子がかなり粗いですが。(塩谷町にて)
下は、積乱雲が発達しカナトコ雲の天頂部分から絹雲を吐き出しはじめて次第に崩れてゆく様子です。(栃木市にて)

カナトコ雲(Wikipediaより)

雄大なる雲

私が雲を撮り始めた頃、大空に広がる雄大な雲達。
この頃は、やっと手に入れたアサヒペンタックスSPを持ち歩き、大空を見上げては刻々と変わりゆく雲の表情をカメラに収めていました。
レンズはアサヒタクマー28mmにY2・O2フィルター、時にはR2フィルターを付けてコントラストを付け雲の素晴らしい表情を撮っていました。
雲の素晴らしいグラデーションを出すにはどうすれば良いかなど悩み多き時代でした。(昭和45年ごろ)

 撮影地 矢板市・塩谷町

天馬現る

昨日は朝から素晴らしい雲が現れていました。
真っ青な空には刷毛で書いたような絹雲。
暫し雲の変化を見ていると木々の間に羽根を広げた様な天馬(ペガサス)が現れました。
ギリシア・ローマ神話に出てくる翼を持つペガサスを思わせるような素晴らしい雲でした。
天馬に見惚れていましたが、時間と共に何処かに駆け去ってしまいました。
下は、同じ場所からの雲の変化です。左の雲には薄い彩雲も現れていました。

コンサート会場にて

昨日、塩原温泉の塩原ものがたり館にて黛ジュンさんのコンサートがありました。
このコンサートは、ジャズフェスタしおばら2016と言って塩原温泉を盛り上げようと有志の方々が企画したものでした。
会場には、多くの方々が素晴らしいジャズスイングに聞き入っていました。
後半には、メインである黛ジュンさんの若々しい容姿と歌に酔いしれていました。
3時間ほど会場に居ましたが、真っ青な空には羽根を浮かべたような絹雲が現れ変わりゆく雲の様子を眺めながらコンサートを楽しんできました。

黛ジュンさんの若々しい容姿です。