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災害時の備え(アーカイブ)2018.09.07

平成30年北海道胆振東部地震で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
被災で亡くなられた方々へ心よりお悔やみ申し上げます。
また、多くの行方不明者の救出とご無事を心より願っております。

平成30年9月6日午前3時7分ごろ北海道南西部の胆振地方を震源とする最大震度7を観測する大きな地震が発生してしまいました。
この地震による大規模な土砂崩れは嘗て無い見るも無残な姿となってしまいました。
測り知れない自然の驚異の恐ろしさを感じます。
私は、関東地方の北部に住んでいますが平成11年3月11日に起きた東日本大震災を思い出します。
この日、私は宇都宮市平出の職場にいました。
4階建ての最上階で仲間と作業をしていましたが突然下から突き上げるような地震に見舞われました。
横揺れには立っていられず座り込んでいると高く積まれた周りの商品は崩れ落ち生きた心地がありませんでした。
そして、その後のライフライン等の復旧までの辛さが頭を過ぎってきます。

今回の地震でもライフラインの復旧までには相当な時間が掛かると言う。
特に、今では無くてはならないスマフォなどの通信インフラ
しかし、地震で電気を発電するための施設が機能しなくなり停電が長く続いたようだ。
自治体などの要所には、スマフォ等を充電するための発電機が設置され長い列が出来た。
発電機の燃料となる軽油やガソリンにも限りがある。
タンクロリーから燃料を補充するにもポンプに必要な電気が無ければガソリンスタンドへの補充も出来ない。
ライフライン等の何よりも早い復旧を願うばかりです。

私は、数年前にスマフォ用の充電器を購入しました。(上写真)
Anker PowerCore 10400でスマフォでしたら複数回の充電が可能です。
充電器への充電はコンセントからですが長時間利用できるのでとても便利です。
災害用ではないにしろ持ち運びに便利なのでいつもバックに忍ばせています。
それから、災害が起きたときに最も頼れるカーバッテリー。(下写真)
モバイル仕様の照明等にいろいろと利用も出来、二つのバッテリーの充電はいつも満タンにしています。
また、通信インフラがマヒした場合でもカーバッテリーを使えばライフラインが復旧するまでアマチュア無線で最低限の情報交換することも可能ではないかと思います。

投稿日 2018年9月7日

在りし日の霧降高原(アイカーブ)2017.7.9

今、霧降高原はニッコウキスゲに覆われているという。
なかなか、行くことが出来ないので昭和45年ごろの懐かしい霧降高原を紹介します。
この頃はカメラの魅力に撮りつかれていた。
霧降高原を撮ろうと友人と来た想い出の場所。
下は、霧降スキー場リフト乗り場付近。
今は、キスゲ平園地となっている。

下は、キスゲ平から丸山付近。
赤薙山方面へ向かう登山客の背負うキスリング型のリュックが懐かしい。

下は、発達した雄大積雲(入道雲)をバックにしたニッコウキスゲの群生。

真っ青な空に積乱雲がくっきりと浮かんでいる。
発達した積乱雲の裾では雨が降り始めていたのだろう。
雲に拘った時期でもあり、レンズフィルターのO2とR2はいつも持ち歩いていた。
この頃、ミニコピーフィルムの存在を知っていればフィルターなしで空と雲の繊細なグラディーション表現できたのだが。
下の2枚の写真はR2フィルターを掛けた為か私ながらに良く撮れたと思っている。

帰りには霧降の滝に寄ってきたらしい。
この頃は、霧降の滝直下までガレ場を歩いて降りることが出来ました。
友人4人でガレ場の中を恐々滝つぼ迄降り霧降の滝をバックに撮った友人の写真です。
※ 現在は立ち入り禁止で降りることは出来ません。

カメラ アサヒペンタックスSP
レンズ スパータクマー55mmF:1.8
フィルム 富士フィルムネオパンSS
フィルター Y2・O2使用
※ スキャナーで古いネガをスキャンしましたが傷が多く、Photoshopで修正しました。
でも、カビは一切ありませんでした。

撮影日 1970年7月
投稿日 2017年7月17日