晩秋の上南摩地区に建設中の南摩ダムに行ってきました。
例年ならば11月には周辺の山々も色付き始めるが今年は夏の暑さが長引いた為か遅いような気がする。
そんな上南摩の集落では、たわわに実った真っ赤な柿が目に付く。
南摩ダムの完成もまじかとなったダムサイトでは、2024年11月8日に始まった試験湛水でダム湖の水位はかなり上がってきているようだ。

下は、管理棟から取水塔に伸びる橋を三ツ石橋から撮ったものだが、周辺の山は幾らか色付き始めたようだ。
これから、日に日に寒さも増し南摩の山も錦秋に包まれるであろう。
管理棟の脇には、南摩ダムが見渡せる展望台が設置されています。
しかし、全国的に問題視されている熊の出没、例にもれずここ南摩でも注意情報が出されています。
前回は、展望台に入ることが出来ましたが今回展望台の入り口は閉ざされていました。
南摩ダム管理展望台
土・日・祝日限定解放 9時から17時まで(熊出没のため)

ダムサイトを後にして、南摩ダム直下の室瀬地区まで降りてみました。
やはり、工事中の為か入口にはゲートがありガードマンによって封鎖されていました。

ここから見る限りでは、ダム提体からの洪水吐は完成しているようです。
現在は、南摩ダム直下に設けられる揚水機場が建設中です。

下は、ダム下流の南摩川からみた南摩ダムです。

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