2025年 6月 の投稿一覧

古刹大中寺の動画とリベンジ

栃木県栃木市西山田の古刹大中寺の動画を作成しました。
大中寺は、栃木でも有名なアジサイの名所でもあります。
動画の素材は、2014年6月にNikonD3200で撮影した写真を使いました。
動画にBGMを入れてみました。

下は、高野素十代表句”方丈の大庇(おおびさし)より春の蝶”が想い出される本堂の大庇。

本堂前にあるモミジの大木(樹齢は?)、秋には真っ赤に染まるそうですよ。

大中寺には七不思議伝説があります。
下は、七不思議の中の油坂です。
(ある学僧が夜間の勉学のために本堂の灯明の油を盗んでいたが、それがある時ばれそうになって逃げようとして誤って石段から転げ落ちて死んでしまった。それ以降、この石段を上り下りすると不吉なことが起こるとして、使用が禁じられた。)
その他にも、根無し藤・不断の竈・東山の一口拍子木などがあります。

古刹大中寺は伝承によれば、1154年(久寿元年)、真言宗寺院として創建されたという。
1489年(延徳元年)、在地豪族の小山成長が快庵妙慶を開山に招いて再興。
このときが実質的な創建とみなされる。
天翁院(小山市)の中興開山でもある培芝正悦(ばいししょうえつ)が大中寺2世となった。
大中寺 ウィキペディアより)
また、上田秋成の雨月物語「青頭巾」はこの寺を舞台として書かれたものであるそうです。

下は、大中寺参道前をスナップしました。
懐かしい風景がありましたので思わずショット。

上は、その中のお気に入りの一枚。
何故か懐かしい。昭和30年代の懐かしき心象風景ですね。
私のメインサイト”五月の風”の雑木林にある駄菓子屋に出てくる様な光景かな。

日本ダム協会ダム便覧

先日、ブログアーカイブに投稿した「嘗ての御母衣ダム 1974年(岐阜県)」にて「ダム便覧」をリンクしたので、ダム便覧について紹介してみようと思います。

ダム便覧は、日本ダム協会が一般財団法人日本ダム協会が運営するダムの総合情報サイトです。
ダム便覧作成の目的は、「ダムに関する情報の提供」です。
一般財団法人日本ダム協会ダム便覧

私が、栃木県内のダム写真を投稿し始めたのは、2013年7月に那須塩原市の沼ッ原調整池をブログ「ダムin栃木」で紹介したのが最初です。
何とか栃木県内のダム施設だけでも紹介しようと30数基あるダムをカメラをお供に巡り歩いてブログにて紹介し始めました。
「ダムin栃木Part1」から「ダムin栃木Part2」まで立ち入り禁止区域などを除いて紹介しました。
ダム便覧は、その後知りお気に入りの写真だけを投稿したのが始まりです。

ダム便覧で紹介されたお気に入りの写真を数点紹介したいと思います。

2017年6月に投稿した川俣ダムの一般公開で撮影したスリルあるキャットウォーク

2016年4月に投稿した紅葉の中の日光市の土呂部ダム

2016年4月に投稿した新緑の中の日光市の土呂部ダム

2016年4月に投稿したダム直下から撮影した湯西川ダム

2016年6月に投稿した桜の中の松田川ダム

2016年6月に投稿したキャットウォークから撮影した一般公開の川治ダム

2016年6月に投稿したダム内部から撮影した一般公開の川治ダム

2016年4月に投稿した室瀬地区から撮影した南摩ダム

2016年4月に投稿した工事中の南摩ダム

2016年4月に投稿した工事中の南摩ダム

2016年4月に投稿した室瀬地区から撮影した南摩ダム

その他、栃木県の多くのダムの写真を投稿しています。
私の投稿写真を見るには、お手数でも下記の要領で検索してみてください。

① ダム名一覧[栃木県] あいうえお順を開く。
② 見てみたいダム名をクリックする。
③ ダム写真の右下のフォト・アーカイブスの提供者順をクリックする。
④ ダム写真がたくさん出てくるのでその中から私の登録者名(maywind)がある写真をクリックする。
⑤ 写真が拡大されて 撮影:maywind [ダム名]が表示されます。

是非、検索してご覧ください。

現在、日本全国のダムのダムカードが配布されています。
是非、ゲットしてみてください。
但し、多くのダムが現地の管理事務所か道の駅などの委託場所で配布しているみたいです。
※ お手数でも現地での手渡しが鉄則で郵送などでは受け付けて頂けません。

全国ダムカード配布場所最新版

私がゲットしたほんの一部のダムカードです。
栃木県日光市湯西川三河沢川に掛かる三河沢ダムのダムカードです。