
栃木県栃木市つがの里に咲く蓮を撮ってみました。
つがの里の蓮は、古代ハスの大賀ハスと言われます。
蓮池に咲く蓮は大賀蓮一色で埋め尽くされています。
蓮の花の命は4日間と短く、朝咲き始めて昼前後には閉じてしまう儚い花です。
この時期になると、朝早くから多くのカメラマンが訪れます。
開催日・期間: 2025年06月20日(金)~2025年07月31日(木)
ハスは朝早くに花開き、正午を過ぎた頃には花が閉じてしまうので、午前中に訪れることをおすすめ。
開催場所: つがの里
住所: 栃木県栃木市都賀町臼久保325
アクセス(公共交通): 東武日光線家中駅より徒歩約50分
アクセス(自動車): 北関東自動車道「都賀」ICより約10分/東北自動車道「栃木」ICより約15分
無料駐車場: あり 550台
イベント備考: ペット入園禁止
つがの里花まつり公式アカウント

【大賀蓮】
1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)です。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 大賀蓮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 蓮

ハスの花、すなわち蓮華は、清らかさや聖性の象徴として称えられることが多い。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という日本人にも馴染みの深い中国の成句が、その理由を端的に表している。
インドが原産で、古来インドでは、インダス文明の頃から、ハスの花は聖なる花とされ、地母神信仰と結びつき、神聖なるものの象徴とされていた。

蓮(ハス)の花言葉は「清らかな心」、「神聖」、「休養」、「沈着」、「離れゆく愛」、「救ってください」などがあります。
蓮の花言葉の詳細:
救ってください:仏教において、苦しみから救済を求める意味を持つ。
清らかな心:泥の中から清らかな花を咲かせることから。
神聖:仏教において神聖な花とされ仏陀が蓮華座に座る姿が描かれるなど宗教的な意味を持つことから。
休養:蓮の花が早朝に開き、午後には閉じるという特徴から。
沈着:俗人に染まらない君子の花とされ、物事に動じない冷静沈着な様子を表す。
離れゆく愛:蓮の花の寿命が短く、散りゆく姿から。

上は、私お気に入りの写真でスマフォの待ち受け画面にしています。
何時も、清らかな心でスマフォを眺めています。
追記
栃木県北の那須地域の御朱印巡礼で訪れた大田原市の寺院「龍泉寺」の蓮が印象に残っています。
下野三十三観音霊場第九番札所 龍頭山 龍泉寺です。
龍泉寺は、大田原市の東方旧陸羽街道の蛇尾川沿い付近にあるお寺です。

本堂の前に咲く蓮、手を合わせると何故か心が洗われます。

龍泉寺で頂いた御朱印

霊場巡礼in栃木 龍頭山 龍泉寺(大田原市) マイブログ
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