8月21日の朝ドラ「あんぱん」の中に、いせたくや(いずみたく)がたかし(やなせたかし)に”きっと漫画の役に立つと『CQCQ』というアマチュア無線ドラマの脚本を依頼する”シーンが出てきて驚いた。
やなせたかしがアマチュア無線に関わっていたとは、今まで知らなかった。
と言うのも、私もアマチュア無線を趣味とするアマチュア無線家の一人でした。
私が無線従事者免許を取ったのは昭和44年高校2年の時でした。
確か東京蒲田の日本電子工学院で試験を受けました。
その当時はお金もなく開局は見送っていました。
電気屋の息子の友人が開局していたため、友人のシャックにただ乗りしていたような記憶があります。
友人は移動用トランシーバーのトリオTR1000を持っていたと思います。
その後、無線のことは忘れてしまい、平成10年に初めて開局しました。
その当時はアマチュア無線も最盛期で電波(144MHZ・430MHZのFM)を出すにも空のチャンネルが無かったと思います。
また、無線家同士のアイボールも盛んでバーベキューなどにもよく参加した思い出があります。
その後、HFに興味を持ち屋根の上にⅤ型のダイポールアンテナを建てて海外の邦人とも交信した思い出があります。
その後、3アマのライセンスを取得して、2011年ごろからインターネットを介したアマチュア無線通信(VOIP)に興味を持ち、Wires-ⅡとEcholink、PEANUT、ラズパイを利用して運用した思い出もありました。

私のアマチュア無線の紹介です。

これから、ドラマの中でやなせたかしがアマチュア無線にどの様に関わって行くのかにも大変興味があります。
放送を見てから非常に気になり、やなせたかしとアマチュア無線に関する記事をネットで検索してみました。
伝説のTVドラマ『ハローCQ』
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伝説のTVドラマ『ハロー・CQ』
岩波映画製作所
朝ドラ「あんぱん」のこれからの展開が楽しみです。