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「是是非非」 気になる言葉

今日は8月7日、日が経つのも早いもので来週はお盆である。
しかし、暑い。例年にない猛烈な暑さ酷暑と言うべき日が続いている。
でも、今日は久々に朝から待ちに待った雨が地を潤してくれた。

今日も用を足しながらカレンダーに目を通す。
今日の言葉は、是是非非。
新聞やニュースなどでよく耳にする言葉。
政治家が良く使う言葉ではないだろうか。

「良い事は良い、悪い事は悪いと言う姿勢が「智」である。駄目だと思ってるのに良いですねと言ったり、良いと思ってるのに悪いと言ったりする事は愚か者のする事であると言ったのです。」
どの様な謂れのある言葉かと調べてみた。

中国の思想家、荀子の脩身編に出てくる言葉らしい。
意味などは下の画像を参考にしてほしい。

※ 荀子
※ 是々非々と同じような言葉に是非があるが是々非々とは意味が全然違うらしい。
   是非は、「物事の良し悪し」を問いかけるための名詞だそうです。
   「〜ついて是非をお聞かせ下さい」などと使う。

荀子といえば、私が結婚する前、中国の古代思想に興味があり、孟子や孫子などを読んだ時期がありました。
この頃は、吉川英治の作品が好きで宮本武蔵や三国誌などを読み漁っていたのでその影響もあったのかも。
でも、積読が多く、すべて読んだわけでもなかった記憶がある。
そんな時出会ったのが、徳間書店で発行していた中国の思想。

 

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