不動の湯 Vol.02 無期限閉鎖(那須塩原市塩原温泉) 2015.06(アーカイブ)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 maywind_604 (2015年6月)

今日、6月6日の読売新聞栃木版に塩原温泉不動の湯に関する記事が載っていました。
それは、不適切な行為など風紀の乱れから6月1日に閉鎖された不動の湯を再開に向けて7月にも那須塩原市や警察署などを含めて対策委員会を結成する事を決めたそうです。

観光協会役員が、フェイスブックで問題提起したところ、全国の温泉ソムリエなどから、入浴方法や料金徴収、管理方法などのアイデアなどが寄せられた。
町内会長も「自治会の努力で健全な混浴文化を守ってきた。抜本的、永続的な解決策が必要」と訴えた。(読売新聞栃木版より抜粋)
今日のWebニュースサイトにも不動の湯の記事が載っていました。
健全化へ来月にも対策委 塩原温泉・不動の湯問題 朝日新聞栃木版
 
上の写真は、昨年の6月に撮影した不動の湯(上)と先日撮った不動の湯(下)。
満々と溢れた昨年の湯船と湯が抜かれた現在の湯船。
早く再開されることを期待しています。

不動の湯が閉鎖されたその後、早速野次馬根性丸出しで不動の湯に行って来ました。
いつもの様に、温泉街の一方通行を通ってみると、今までの路肩駐車もありません。
多分、新聞記事の影響なのかと通り過ぎ、福渡地区にある無料駐車場に到着。
早速、カメラを持って箒川沿いの塩原渓谷歩道に下りてみました。
静寂に包まれた深緑の中に溶け込んだ不動の湯。(下)
箒川では、フライマン・ルアーマンが釣りを楽しんでいます。(ここはキャッチアンドリリース区域)(下)

歩道を歩いていくと箒川を渡る福渡不動吊橋を渡って対岸の遊歩道に出ます。(上写真)
橋の右手には共同浴場岩の湯があります。

箒川の瀬音を聞きながら深緑の中を進むこと数分で不動の湯へ。

不動の湯は、昨年来た時とまるで変わらず森の静寂の中にひっそりと佇んでいた。

しかし、脱衣所に来て見ると入り口にはロープが張られ入ることが禁じられてしまっている。
丁度、自治会の方々が数人居ましたので中の様子の写真を撮らせて頂きました。

下は、浴槽の様子ですが、既に落とし口からの給湯は止められ、たっぷりと張られていた浴槽の湯は抜かれてしまっていました。
本来ならば、満々と張られた湯船には森の深緑を鏡の如く映し込んでいたのに。
この光景は、何んとも寂しく残念で、心無い人たちへの憤りを禁じえない。

かつて、湯口から勢い良く流れ落ち、湯船を満々と満たした不動の湯。
この湯口から、また、勢い良く落ちる日が来るのだろうか?再開を期待したい。
なんとも悲しく寂しい。

湯が止まってしまっている不動の足湯。(下)

不動の足湯の脇を流れる小沢。

下は、岩の湯。

下は、塩原渓谷歩道沿いにあった閉鎖された温泉場。

Photo Text by T.Hiyama

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加