2026年 6月 の投稿一覧

日光山温泉寺(日光市湯元)(アーカイブ)2017.08

maywind_624 (2017年8月)

栃木県日光市湯元にある日光山温泉寺を紹介します。
温泉寺は、湯元温泉街から外れた静寂の中に佇んでいます。

温泉寺の参道には寄進された石灯籠が奥まで立ち並んでいます。
歴史は大変古く、日光を開山された勝道上人が延暦7年(788年)にこの温泉を発見し、病苦を救う薬師瑠璃光如来様をお祀りしたのが始まりと云われています。

広い境内には鐘楼があり、鐘を撞くことも出来ます。

社務所で御朱印を頂く間、隣の本堂に参拝。

※ 温泉寺では日帰り入浴することが出来ます。
薬師の湯の泉質は、含硫黄‐カルシウム・ナトリウム‐硫酸塩・炭酸水素塩泉。泉温は71.4℃
加温なし、加水有、完全かけ流しの温泉です。
日帰り入浴は参篭といわれ、入浴時間は一時間。
大人 500円/小人(4歳~小学生) 300円。
受付は、8時~17時頃まで。
私も昔、浸かったことがありかなり熱かった様な記憶があります。
※ 2017年の取材ですので、最新情報をご確認ください。

日光山温泉寺は、日光市内にある日光山輪王寺の分院として延暦7年(788年)に勝道上人によって建てられました。
宗派は天台宗で、薬師如来をご本尊としています。

本堂内はお参りすることが出来ご利益があるようにお参り祈願してきました。
祭壇の奥中央には薬師如来が鎮座し手前には、延命地蔵尊が祀られています。

参拝を済ませ、社務所で日光山温泉寺の御朱印を頂きました。
御朱印は印刷した物ですが手書きの御朱印は立木観音で頂くことが出来ます。
日光二社一寺御朱印めぐり(日光市)

下の動画は、日光山温泉寺と湯ノ平湿原です。

お参りした後、湯ノ平湿原を散策してきました。
遊歩道は木道が敷かれ源泉まで行くことが出来ます。
源泉付近では硫黄の匂いが漂い、深緑の中に温泉寺を見ることが出来ます。

日光山温泉寺 オフィシャルサイト
栃木県日光市湯元2559
TEL 0288-62-2531

Photo Text by T.Hiyama

天開山大谷寺(宇都宮市)下野三十三観音第三十二番札所

maywind_624 (2017年1月) 

栃木県宇都宮市大谷町にある下野三十三観音第三十二番札所天開山大谷寺です。
大谷寺は、坂東三十三観音第十九番札所でもあります。

駐車場の前から石段を上がると立派な仁王門があります。
受付で拝観料400円を払い境内へ。

御朱印は、受付にて300円で頂くことが出来ます。
また、ここは坂東三十三観音の札所でもありますので別料金300円で御朱印を頂くことも出来ます。
今回は、下野三十三観音の御朱印を頂きました。

仁王門奥の手水で手と口を清め拝殿で合掌。
そして、受付を済ませて境内へ。
目の前に立ちはだかる岩山の崖の中に造られた本堂は圧巻です。

本堂脇から堂内に入ると、右手に弘法大師の作と言われる大谷寺のご本尊千手観音があります。
千手観音は岩面に彫られています。(本堂内部は撮影禁止のためパンフレットより抜粋)
本堂の脇には、釈迦三尊・薬師三尊・阿弥陀三尊などの石仏が岩面に彫られています。

下は、境内にある石仏。

下は、手水です。

受付の脇には、鐘楼と宝物館があります。
宝物館には、大谷寺洞穴遺跡で出土した縄文時代の人骨(1万1千年前)がほぼ完全な状態で展示されています。
宝物館は、拝観料と組み合わせで見学することが出来ます。(下写真)

庭園には弁財天が祀られ園内を見学することが出来ます。

帰りには、昭和29年に完成した高さ27mの平和観音を見てきました。
平和観音の神々しいお姿にはとても心が癒されます。
写真は、2014年に撮った大谷観音です。

下は、大谷寺で頂いた御朱印です。

天開山大谷寺 
栃木県宇都宮市大谷町1198
TEL 028-652-0128

Photo Text by T.Hiyama

紫雲山千手院(鹿沼市)下野三十三観音第三十一番札所

maywind_624 (2017年2月)

栃木県鹿沼市千手山公園にある下野三十三観音第三十一番札所紫雲山千手院です。
千手院は鹿沼市役所から500mほど北の千手山公園の中にあります。
公園の入口から石段を登り切ると朱に染められた仁王門があります。
仁王門は、享保十七年(1732年)に建立されました。

仁王門の阿吽像の裏側には多聞天と増長天の守護神が控えています。

下は、仁王門の裏手東側にある子育て地蔵堂。

仁王門をくぐると、正面に本堂が見えてきます。
本堂は、天文四年(1535年)の創建といわれ、鎌倉時代末期の作といわれる本尊の千手観音菩薩坐像が納められています。

拝殿の彫刻類は見事なもので思わず目を見張ってしまいます。

下は、本堂の全景です。
四方は素晴らしい彫刻で飾られています。

下は、本堂内の祭壇で厨子を囲む二十八部衆像が置かれています。

下は、千手院の御朱印です。
千手院は無住ですので御朱印は、上材木町の宝蔵寺で頂くことが出来ます。

下は、境内にある案内板です。(詳しく説明されています。)

紫雲山千手院
栃木県鹿沼市千手山公園

桜咲く紫雲山千手院


下は、上材木町にある朝日山宝蔵寺です。
千手院の御朱印はここで頂くことが出来ます。

宝蔵寺は由緒あるお寺で、境内には徳川家光手洗いの井戸があります。

宝蔵寺
栃木県鹿沼市上材木町1752
TEL 0289-63-1294

Photo Text by T.Hiyama

深岩山 満照寺(深岩観音 鹿沼市)下野三十三観音第三十番札所

maywind_624 (2018年1月) 

栃木県鹿沼市深岩にある下野三十三観音第三十番札所深岩山 満照寺(深岩観音)の紹介です。
深岩観音は、鹿沼市から県道14号線(古峰ヶ原街道)を西方に行き、鹿沼市立西小学校から右折します。
500mほど行くと左手に岩本神社があり手前の駐車スペースに車を置いて山際の道を直進します。

民家を右手に見て直進すると右手に石仏があります。
そのまま進むと深岩観音への入り口があります。

鬱蒼とした杉林の中には急な石段が上まで続いています。

長い石段を登りきると広場があり、数基の石仏があります。

そして、中央の十数段の石段を登ると岩屋の中に朱色のお堂(観音堂)があります。
拝殿で鰐口の鐘を鳴らし家内安全を祈念しながら手を合わせます。

拝殿の脇には石幢と岩に彫り込まれた石仏(磨崖仏)などが見られます。
岩屋の上を見上げると亀の頭をしたような大きな岩が威圧するかのように迫ってきます。

深岩観音は、平安時代に弘法大師によって開基されたと伝えられています。
安政年間に廃寺となったと伝えられ、現在は無住です。
宗派は、真言宗。
ご本尊は、聖観世音菩薩。
ご本尊は33年に一度御開帳され、近年では平成26年(2014年)にご開帳されました。

下は、深岩観音の由来と岩膚弥勒菩薩の縁起。

下は、観音堂の左手にある石幢と案内板。
拝殿の両脇にある磨崖仏と石碑。

境内にある石仏。

下は、観音堂の内部にある厨子?と仏像です。

下は、深岩観音の御朱印です。
御朱印は、現在は無住ですので参道入り口右手にある渡辺様で頂くことが出来ます。


下は、深岩山満照寺(深岩観音)の動画です。

深岩山満照寺(深岩観音)
栃木県鹿沼市深岩

Photo Text by T.Hiyama

出流山満願寺(栃木市出流町)下野三十三観音第二十九番札所

maywind_624 (2017年1月)

栃木県栃木市出流町にある下野三十三観音第二十九番札所出流山満願寺です。
満願寺は、坂東三十三観音第十七番札所でもあります。
栃木ICから車で約30分、出流町へ向かう。
狭い道の両側には、セメントの原料のドロマイドを採るために禿山と化した山々が広がる。
埃っぽいセメント工場を抜けると漸く満願寺の門前に着く。
満願寺の山門に至る狭い道の両側には多くの蕎麦店が軒を連ねていました。
※ 栃木県のドロマイド採掘量は日本で一番だそうです。

前方には立派な仁王門(楼門)が見え、阿形、吽形の仁王様がこちらを睨みつけています。

仁王門には白木の素晴らしい彫刻もあり見応えがあります。

山門を潜り抜けると薬師堂があり眼病に良いと言われる。ここでも参拝。

本坊の受付で御朱印張を預け、本堂へと向かう。
※ 御朱印は300円で頂けます。
境内の左奥には、お堂があり千手観音の石仏が祀られています。

そして、手水へ。

手水舎の裏手には、小さな滝がありましたがここでも滝行が出来るのかな?
本当の滝行は、奥の院にある大悲の滝で修行するみたいですね。

手水で手と口を清め本堂へ。
石段を上り詰めると本堂があり拝殿にて参拝。
ここで、覚えたての般若心経を口ずさんで手を合わせる。

現在の本堂は明和元年(1764)8月に再建されたもので、彫刻の素晴らしさには目を見張ってしまう。
満願寺は、坂東第十七番札所で弘法大師ご敬刻の千手観世音菩薩がご本尊として安置されているそうです。
拝殿脇にはおびんずる様が置かれており、最近目が悪くなってきた様なのでおびんずる様の目を撫でてきました。

参拝の帰り際、受付に預けていた御朱印張に御朱印を頂き満願寺を後にしました。

出流山満願寺 オフィシャルサイト
栃木県栃木市出流町288

Photo Text by T.Hiyama