maywind (2014年7月25日)

塩谷群塩谷町大字上寺島字柄沢、那珂川水系西荒川に建設された西荒川ダムの一般公開に行ってきました。
一般公開は、年に一度で10時から3時までの一日限り。
一番乗りでダムの素晴らしさを満喫してきました。
西荒川ダムは以前にも紹介しましたが、普段はダムサイトに入ることが出来ません。
いつも柵越しに見ていたのですが、今回は一般公開とあって遠慮なくしっかりと見てきました。

上は、管理室内部の様子で全てがコンピューターで管理されています。
下は、放流警報システムだそうです。


上は、ダム堤頂天端の通路、普段は歩くことが出来ません。
写真の山の上に見えるのが管理棟です。

下二枚は、ダム点検用階段から見たダム堤体。点検抗まで降りて見ることが出来ました。



因みに堤高は43.5m、堤頂長は116m。
上は、ダム下流側のコンジェットゲートからの放流。
下は、クレストゲート。
※ クレストゲート(非常用洪水吐)
常用洪水吐に対する言葉で、ダムの設計洪水流量のうち、常用洪水吐の放流量を上回る部分を放流する洪水吐をいいます。一般に越流式の放流設備により構成されます。
※ コンジェットゲート(常用洪水吐)
洪水調節に用いる洪水吐。常用と非常用の2種類の洪水吐を持つダムの場合の言葉で、通常はこちらの洪水吐を用いて洪水調節を行います


下は西荒川ダムのプレート。

下は、主放流ゲート設備。

下は点検通路の入り口。
ここまでは急な階段を降りてきます。

下は、ダム上流から見たクレストゲートの様子です。

下は、堤体と岩盤の接合付近(岩着部)で水漏れなどを点検するそうです。
通路内部は今の時期とても涼しく(寒いくらい)逆に冬場は大変暖かいそうです。
3月下旬の満水期や台風の時などは、不測の事態に備えて頻繁に点検しているそうです。
織田裕二主演で映画になったホワイトアウトのシーンが思い出されますよね。

下は、堤体内部の点検用通路。

ダム形式は堤高43.5m、堤頂長116m、総貯水量4.300.000㎥の重力式コンクリートダムです。
ダムの主な機能は、流水の正常な機能の維持・洪水調節で、1962年着工、1968年に竣工され、栃木県で管理されています。
下は、ダム堤体の資料。(参考までに)


西荒川ダム管理所
塩谷郡塩谷町上寺島柄沢
TEL 0287-45-0141
下は、管理事務所で戴いた西荒川ダムのダムカードです。


閑話休題。
西荒川ダム上流部のダム湖は東古屋湖として釣りの名所として有名です。
春、鱒釣り解禁日は大勢の太公望が東古屋湖を埋め尽くすそうです。(チョット大げさかな)
また、へら鮒や鯉の釣り場としても有名ですね。
ダムの一般公開の時間まで東古屋湖をショットしてみました。



