- 投稿日:2013年11月
- by maywind
- カテゴリ: アマチュア無線
最近思うことなのだが、アマチュア無線のV・UHF FM帯でのQSOに飽きがきてしまっている。
暇なときにCQを出しても誰一人として出てこない。複数の局がワッチはしているのだろうが?
私もそうだが、親しいフレンドとのローカルQSOが主流になっている。
HF帯やV・Uのサイドバンド帯ではいざ知らず、V・UHF帯のFMでもCQを出さなければ新しいフレンドが出来るはずがない。
また新鮮な情報も得ることが出来ないのではないだろうか。
その様な訳で、YAESU無線が提唱したインターネットアマチュア無線(VOIPバンド)WIRESを再開してみた。
今回は、今まで入れていたPCにUbuntuに入れ替えたので、スペックは低いが古いノートPC(NEC LavieU63DR)を使うことにした。
WIRESの環境は揃っていたので、WIRESのソフトを入れてファイアウォールの設定だけでYAESUのサーバーにアクセスすることが出来た。


上左は、ファイアウォールの設定画面。
右は、WIRESサーバーにアクセスした画面。


上左は、配線図。
右は、私のWIRES環境です。
メインリグ(ノード局用)はFT-7900/H、その上がアクセス用のリグFT-712L。
その上のハンディー機がVX‐6。
下にあるのはアンテナチューナーFC-700(HF用に使っていましたが今は単なる台座)
下は、私の粗末なシャックです。

次回は、Wiresを開設するに一番苦労したポート開放(穴あけ)について綴ってみたいと思います。
WIRES ふたたび! Vol.2
- 投稿日:2013年11月
- by maywind
- カテゴリ: アマチュア無線
WiRESでは、ノード局(#3089)とQSOルーム(#0506)を運営している。
そして、全国に展開運用している各QSOルームでのおしゃべりが一番の楽しみであり、私のライフワークになりつつあるようだ。
私がこのシステムを知ったのは昨年の夏で、インターネットアマチュア無線のシステムの素晴らしさを厚く語るフレンドの言葉に魅せられてしまった。
それからは、インターネットアマチュア無線(VOIP)に関する情報をネットで調べまくった。
情報量が多く丁寧に解説されたサイト”東京WiRESハムクラブJQ1YDA“が一番参考になりました。
開設にあたり、先ずはハンディー機の購入。
前回開局したときに購入したYAESU FT-805があったが、トーンスケルチユニットが付いていなかったためトーン周波数を変えることが出来ずハンディー機を新調することから始めた。
選んだのは、STANDARD VX-6でFT-805のスピーカーマイクが使えるためであった。
そして、WiRESのコントローラHRI-100の購入と予想以上の大枚をはたく破目となってしまった。
周辺機器が揃ったところで、先ずはWiRESへの登録。
登録はYAESUのサイトから出来る。約一週間ほどでユーザーIDが届きます。
それから、ユーザーIDを使ってWiRESソフトをダウンロード、そしてインストールと初期設定。
参考までにWIRESの導入ガイドを下に記します。(YAESUホームページより抜粋)
詳しくはこちらをご覧ください。
*****************************************************************************************WIRESを導
離れた友人とインターネットを通してアマチュア無線を楽しむとか、同じ地域の友人同士でインターネットを組んで通話のカバー範囲を拡げるなど、WIRESは今まであこがれていた新しいアマチュア無線の可能性を大きく拡げるシステムです。日本でWIRESを使用するにあたっては、すでに許可されているフォーンパッチ運用に関して規定されている、社団法人日本アマチュア無線連盟発行の「アマチュア無線と公衆網との接続のための指針」に従い運用すれば、電波法上も問題なく運用することができます。基本的には、すでに免許を受けている無線機器にアナログ音声の入出力を制御するWIRESコントローラを接続するだけですので、特別な免許申請をする必要はありません。 また、WIRESを利用するローカル局もDTMFの送信だけですので、最近の技術基準適合証明取得機種のようにすでにF2まで免許されている無線機なら、そのまま利用できます。
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上の写真の左がインターネット接続用キットHRI-100、右がSTANDARD VX-6。
WiRESを始めるにあたって、ノード用fリグとFMハンディー機そしてWiRESコントローラーが最小限必要です。
FMハンディー機はメーカーに囚われず6桁のDTMF信号とトーン周波数が変えられる無線機であれば良いようです。
(※ 6桁のDTMF信号とトーン周波数が変えられる無線機であればモノバンドの無線機でもOK。私の場合、最初にSTANDARD VX-6を使っていたがその後YAESUのFT-712Lを使っています。)
私が20年ほど前に買ったYAESUのFT-805ではDTMF信号は出せるのだがトーン周波数が88.5HZ固定で変えられないのでやむなくVX-6を買いました。
トーン周波数が88.5HZ固定でも使えないことはないのだが、VOIPのバンド幅が狭いためバンドプランを守らない局(違法局)が運用周波数に入り込んだ場合に無変調状態となってしまいWiRESでの交信が出来なくなってしまう。
その為にもトーン周波数を変えて違法局がほとんど使っていると思われる88.5HZを回避する必要がある。
また、VX-6に付いているスピーカーマイクはFT-805用のものだがオプションの接続コードを使えば利用することが可能です。
自宅などで交信する場合などは、スピーカーマイクがあった方がQSOしやすいのではないだろうか。
ノード用の無線機はYAESU FT-7900/Hを使っている。144MHZと430MHZのデュアルバンド機で裏側にデーター通信用のデーター端子が付いている。
それから、WiRESを利用するために絶対必要なのがノード用の無線機とPCを繋ぐインターネット接続用キットHRI-100です。
このコントローラーはハムショップで19,000円前後で購入することが出来ます。
次回は、WiRESのサーバに接続するために必要なポートの開放(ポートの穴あけ)について記したいと思います。
ポートの開放については、誰でも一番苦労するお仕事ではないかと思います。
私もこの処理には大変泣かされました。
しかし、この一番面倒な処理が出来れば90%設定が完了したと言えます。
WIRES ふたたび! Vol.3
- 投稿日:2013年11月
- by maywind
- カテゴリ: アマチュア無線
今回は、Wiresを始めるにあたっての設定で一番頭が痛くなる通信ポートの開放です。 私の場合は、このポートの穴あけ(ポートの開放)だけで約1ヶ月を費やしてしまいました。 ローカルフレンドに詳しい方がいれば、ポート開放の設定を聞いたりして1ヶ月も時間を費やすこともなかったのですが。 しかし、自分で苦労しながらああでもない、こうでもないと、ポートを開放する為のサイトを調べまくって得た知識はおそらく忘れはしないだろうと思う。
この為のサイトの情報をプリントアウトしたページも100枚程がファイリングされている。
何れにしても、”寝ては夢起きてはうつつ幻の”の状態から開放されて現在はWires各局と素晴らしい交信を楽しませて頂いている。
では、本題に入る前に確認することがあります。
インターネットブロバイダーから支給されたモデムがどの様なものなのか確認する必要があります。 私の場合は、フレッツADSLを使用しているためモデムだけが支給されていて、そこに設定されていたプライベートIPアドレスだけで間に合っていました。そして、支給されたモデムに無線LANの親機をつないぎ、各PCは子機でインターネットにアクセスしていました。 しかし、複数のPCとWires専用のPCをインターネットに繋げる(ポートを開放するため)ためにはグローバルIPアドレスが使えるモデムの交換とブロードバンドルーターを新たに購入する必要がありました。値段も手頃で性能も良いBUUFALO BBR-4HGを選びました。 下の写真は、右からADSLモデム、BUUFALO WHR-HP-G、BUUFALO BBR-4HGです。 室内のモジュラージャックからADSLスプリッター、ADSLモデムからBUUFALO BBR-4HG、BBR-4HGルーターから無線LAN親機のBUUFALO WHR-HP-Gと繋いであります。
詳しくは、BBR-4HGからWHR-HP-Gへと繋ぎ、ここから無線LANで各PCへ。
また、Wires専用のPCへはブロードバンドルーターBBR-4HGから有線で繋いであります。
無線LANでWires専用のPCへも繋ぐことが出来るのでしょうが、私の頭ではそこまでの設定は出来ませんでした。
以上が、モデムからPCまでの配線でした。

前回までは、室内のモジュラージャックからモデムを経て有線ブロードバンドルーター、そしてPCへの接続までを説明しました。
今回は、一番厄介と思われるポートの開放(ポートの穴あけ)設定について書いてみたいと思います。
まず、ポート開放とはどういう事なのか説明したいと思います。
ポートとは今使っているPCのソフトウエア(ネットを介してのオンラインゲームやWIRESサーバーなど)がPC外部との通信(データの送受信)をするために必要な通り道です。
しかし、WINDOWSXP以降のOS、にはセキュリティ対策としてファイヤーウォールが装備されて外部からの不正な通信をPCに入り込まないようにこの通り道をブロックアウトしています。(この状態をポートが閉じているといいます。)
WIRESを使うためには、このブロックされたポートの一部を開放(穴あけ)し外部サーバーであるWIRESサーバーに接続しなければWIRES各局と通信(交信)をすることは出来ません。
まず、インターネットブロバイダーから支給されたモデムがグローバルIPアドレスが使えるモデムになっているか。
これは現在加入されているブロバイダーに確認してください。もし、グローバルIPアドレスが使えない状態でしたら変更する必要があります。
CATVなどはプライベートIPアドレスのみでグローバルIPアドレスが使えない場合があるそうです。
(以降はグローバルIPアドレスが使える状態での説明です。)
(グローバルIPアドレスとはインターネットで使われるアドレス)
(プライベートIPアドレスとはネットワーク内で使われるアドレス)
ブロードバンドルーターのポート開放には現在使われているプライベートIPアドレスを確認する必要があります。
確認方法は。
「スタート」、「ファイル名を指定して実行」、「cmd」と入力して「OK」
次に、MS-DOS画面のコマンドプロンプトに「ipconfig」と入力してEnterキー。
IP Addressに表示されたIPアドレスが今使っているプライベートIPアドレス。
これをメモして於いてください。プライベートIPアドレスを固定化するのに使います。(下の画面はIPアドレス)

次に、複数のPCをネットで繋いでいる場合プライベートIPアドレスを固定する必要があります。
私の場合、ブロードバンドルーターBUUFALO BBR-4HGを使っていますので下記に明記したURLで設定方法が詳しく説明されていますので、設定方法は割愛させていただきます。
ブロードバンドルーターBUUFALO BBR-4HG
ここで特に必要なデータは前にMS-DOS画面で確認したプライベートIPアドレス「000・000・00・00」です。
これは、インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティで設定します。
下の画面は、上の画面で確認したプライベートIPアドレスを入力するまでを画像にしてみました。
下左は、「スタート」、「コントロールパネル」、「ネッワーク接続」をクリックして開く
右は、「ローカルエリア接続」を右クリックして「プロパティ」を開く


左の画面、「プロパティ」のタブ「全般」で「インターネットプロトコル(TCP/IP)を選択して「プロパティ」を開く 右の画面、「全般」タブの中の設定を「次のIPアドレスを使う」にチェックを入れ、右画面のように設定し「OK」をクリックして完了となります。
ここで、IPアドレスは先ほど確認した「プライペードIPアドレス」をいれます。


下の画像は、WIRESに繋げるためのブロードバンドルーターBUUFALO BBR-4HGの中の設定画面でアドレス変更ルールの登録・保存の設定です。 これは私の設定画面ですのであくまでも参考としてご覧ください。 ここで、UDPポートの設定はWIRESの場合、40000-50000を入力すれば良いみたいです。また、LAN側IPアドレスは前回調べたプライペードIPアドレスを入力します。

以上が、ブロードバンドルーターBUUFALO BBR-4HGに於いてのの私のポート開放の説明です。
ブロードバンドルーターは各々違いますのでそのブロードバンドルーターの説明に従って下さい。
説明不十分とは思いますがお役に立てて頂ければ幸いかと思います。
WIRES ふたたび! Vol.4
- 投稿日:2013年11月
- by maywind
- カテゴリ: アマチュア無線
今回は、ポート開放が完了してWIRESソフトのインストールとWIRESの環境設定です。
その前に、WIRESの登録が完了していることを前提に説明いたします。
(登録が完了してIDがないとWIRESソフトがダウンロードできません。また、サーバーにアクセスする為にはHRI-100のシリアルNo.が必要になります。)
まず、YAESUのWIRESサイトからソフトをダウンロードしてPCにインストール。
YAESUのWIRESサイト

上の図を基に配線します。当然インターネットが使える状態です。
WIRESソフトを立ち上げてサーバーに接続するための初期設定を行います。
(サーバー接続のための初期設定等のマニュアルはYAESUのWIRESサイトからダウンロードできます。)
マニュアルには初期設定、運用設定、QSORoom開設などWIRESを開設するための解説が詳しく載っていますので、ここでは割愛させて頂きます。

上は、WINDOWS XPのファイアーウオールブロック解除の設定画面です。
この設定によってWIRESサーバーにアクセスすることが出来ます。
下の画面が出れば完了です。(自分のノード番号が載っている事を確認)

WIRESを運用して気がついたのですが、PCを立ち上げるとWIRESが起動してしまう場合。
PCのシステム構成画面のスタートアップタブからWIRESのチェックを外せばOK。
以上がWIRES開設のための説明でした。
簡単ではありますが、私の独断と偏見により記したものですので説明が不十分かと思います。
WIRESのマニュアルを読めば分かると思います。
下記のサイトが詳しく説明されているので参考になるかと思います。
東京WiRESハムクラブJQ1YDA
ポート開放ガイド
Text・画像 2014年4月
※ 現在は、WIRESの機器も処分してしまいアクセス出来ない環境です。