寺山鉱泉(矢板市)2013.10(アーカイブ)

maywind (2013年10月)

栃木県矢板市にある寺山鉱泉に入ってきました。
当然日帰り入浴ですが、入浴料500円で素晴らしい鉱泉を堪能してきました。
矢板市街から、レンゲツツジの群生地として有名な八方ヶ原道路に入り、途中から西の方に入る事3km。(途中に案内看板あり) 田んぼの畦道のような狭い道を山手に向かって車を走らせると、山の一軒宿寺山鉱泉に着きます。
温泉施設は山の奥とは思えないほど清潔で立派な建物がありました。

農家造りのような広い玄関(写真左)を入ると女将さんが出て来て案内してくれました。
上の写真右が浴槽で男性用と女性用がある。
広さは畳1畳ほど、蓋を開けるとそこには薄茶色の鉱泉が張ってありました。
湯はぬるめでしたが私には丁度良い湯加減でした。(女将さんに言えば熱くしてくれるそうです。)約40分ほど湯浴みをしてきましたが、泉質と効能に関しては云うこと無いのではないでしょうか。
衛生上あまり良くないのですが湯を口に含んでみました。
鉄分が多い為か小さい頃実家で飲んだ井戸水(鉄管水)を思い出しました。
写真下は、寺山鉱泉脇を流れる沢の様子です。
鉄分があるらしく川底はやや褐色気味、でも山女が居そうですね。
ホントに静かな山奥の温泉場、是非、のんびりとまた訪れたい所ですね。

下は寺山鉱泉の成分表です。

寺山鉱泉公式サイト

帰りがけに、ここからほど近い寺山観音寺に寄ってきました。
下の写真が寺山観音寺本堂。

栃木県矢板市長井の寺山観音寺を紹介します。
ここは前回紹介した寺山鉱泉から数キロ離れた所にあります。
訪れたとき、寺山観音寺はみずみずしい新緑と別世界のような静寂に包まれていました。
寺山観音寺は真言宗智山派の寺院。
高原山の中腹標高450m前後の比較的高い場所に位置する。
山号は与楽山、院号は大悲心院。詳名は与楽山大悲心院観音寺と言い、寺山観音寺は通称である。
本尊は千手観世音菩薩(国の重要文化財)( Wikipediaより)
下の写真が山門です。

下野三十三観音第七番札所与楽山観音寺 栃木県矢板市寺山 霊場巡礼in栃木より
下は、楼門と栃木県指定天然記念物の樹齢約350年のイチョウの木。

ここには ゆうれい腰掛の石 伝説があります。

閑話休題。

私が中学3年生の時、リーダー講習会として郡内の各中学校から5人ほどが選ばれ2泊3日の合宿がありました。その時の会場となったのが、ここ寺山観音寺です。
十年ほど前に訪問し寺の奥さんに庫裏を案内して頂いた。
ここで皆さんが寝起きして食事をとった所ですよ、と奥さんに言われたときにはあまりの狭さと天井の低さに驚いてしまった記憶がある。
講習会は夏休みの期間で蝉の声で寺全体を包んでいた中での合宿でした。
たしか、家から米5合と箸を持ってがたぼこ道を先生に送って頂いた想い出があります。
特に印象に残っているのは、夕方になるとヒグラシが鳴き始め2泊3日とはいえホームシックになったこと。
裏山にあるみつもち山にハイキングしてその途中沢の川原で飯盒炊爨をしたこと。
そして、最終日には楼門の前の広場でキャンプファイヤーをしたことなど、今でも鮮明に覚えている。
今度、蜩が鳴くころ50年前の記憶を辿りながら訪れてみたいと思っています。

※ 撮影日 2013年10月
※ 温泉情報が古い可能性がありますので最新の情報をご確認ください。

Photo Text by T.Hiyama

川霧の湯(塩谷町)2013.8(アーカイブ)

maywind (2013年8月)

栃木県塩谷町船生地区のある川霧の湯に行ってきました。
ここは、船生地区の西の外れにある温泉で鬼怒川を背にした風光豊かな一湯です。

上は、鬼怒川沿いにある露天風呂ですが、丁度、改装が終わった所で真新しい露天風呂を満喫することが出来ました。
私は長年材木店にいたせいか使っている素材や施工された業者に興味しんしん。 使っている無垢の素材は、船生地区だけあって檜材は最高。
私が以前、同業者から聞いた話では船生地区、特に宇大の演習林付近の檜材は栃木県内でも有名とのこと。 そして、施工された業者さんも丁寧な施工には目を見張った。

下は、敷地内から見た鬼怒川の様子。 対岸の河川敷では重機は入り造成中でした。
聞く所によると、今話題のメガソーラーを設置するとの事でした。

上は、露天風呂の入り口付近。
下は、リニューアルされた露天風呂、 かなり清潔感のある施設でした。

下は、川霧の湯の成分表です。

※ 撮影日 2013年8月
※ 温泉情報が古い可能性がありますので最新の情報をご確認ください。

川霧の湯

Photo Text by T.Hiyama

中の湯(塩原温泉新湯)2016.5(アーカイブ)

maywind_604 (2016年5月)

栃木県那須塩原市塩原温泉新湯にある共同浴場中の湯を紹介します。
中の湯は、塩原温泉から川治温泉に抜けるに日塩もみじラインの途中にある新湯温泉の中にあります。
中の湯の裏手には荒々しく剥き出しになった岩山(硫黄山)があり、山肌からは噴煙が立ち上っています。

中の湯は、浴室が男女別になっており混浴ではありません。
入口には、入浴の料金箱があり300円を入れて入ると狭い脱衣場があります。

脱衣場には棚があるだけで洗面所などは無い質素な作りです。

泉質は、単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)pH2.6
温泉は、白く濁り、硫黄臭で口に含むと苦みがあります。
泉温は、79.2℃と高温です。(浴槽の中は水でうめて43℃位かな)
当然、天然温泉100%の源泉掛け流し、加温・加水・循環無し。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛など。特に、神経痛・リウマチなどに効果があります。
入浴料金は、 300円。(入り口にある集金ポストに入れる)
営業時間は、7:00~18:00

浴室内は、全面無垢の板張り(杉かな?)でとても癒されます。
只、壁板への落書きには閉口してしまいました。

下は、源泉の汲み上げポンプで中の湯、寺の湯白樺荘、下藤屋などへ供給されています。

中の湯の奥には新湯温泉神社が祀られています。(下)
奈良時代から湯治場として栄えた元湯の旧元湯温泉神社に永正15年に建立されたそうです。
元湯千軒と呼ばれ会津方面との往来も盛んでした。
石燈籠形の石幢は刻銘文によると永正15年4月吉日願主昌泉が悪疫流行を治るために旧湯本村温泉神社に奉納したものだそうです。

下は、共同浴場むじなの湯への道標です。

上は、中の湯の裏手に荒々しい山肌を剥き出しているのが新湯爆裂火口跡です。
中の湯脇の道から見学することが出来、硫黄臭が漂う荒々しい状景に圧倒されます。

万治2年の大地震による地滑りのため、元湯千軒といわれ栄えていた元湯温泉が埋没してしまいました。
住民は神社仏閣とともに元湯より現在の新湯に引っ越してきて、新湯噴火口の温泉を利用して温泉地を開きました。

※ 撮影日 2016年5月
※ 温泉情報が古い可能性がありますので最新の情報をご確認ください。
※ 中の湯は現在臨時休業しております。

Photo Text by T.Hiyama

寺の湯(塩原温泉新湯)2015.10(アーカイブ)

maywind_604 (2015年10月)

栃木県那須塩原市塩原温泉新湯にある共同浴場寺の湯を紹介します。
寺の湯は、塩原温泉から川治温泉に抜けるに日塩もみじラインの途中にある新湯温泉の道の脇にあります。
荒々しく剥き出しになった岩山(硫黄山)からは噴煙が立ち上り、その真下に寺の湯があります。
寺の湯は、共同浴場でただ一つの混浴。
新湯温泉にはその他、むじなの湯と中の湯があります。

入り口は1か所でドアを開けると両脇に棚があるだけの脱衣所があります。

1坪位の木枠で出来た浴槽が2カ所。硫黄泉特有の濁りがありそれぞれ濁り具合が違います。
洗い場は、木の床で水道の蛇口が一つ有るだけ石鹸やシャンプーなどはありません。
温泉場では懐かしいケロリン桶が数個置いてあるだけです。
昔懐かしい温泉場の風情が色濃く残る共同湯ですよ。

※ 共同湯(共同浴場)は昔、惣(総)湯とか大湯とか元湯などと呼ばれていた。
共同浴場と呼ばれる様になったのは、明治以降です。
共同湯は、温泉資源を守る地域共同体(集落や村)が共同で管理運営し、利用し合う浴場。
(温泉批評2015秋冬号より抜粋)

泉質は、単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)
温泉は、白く濁り、硫黄臭で口に含むと苦みがあります。
泉温は、65.8℃と高温です。(浴槽の中は水でうめて43℃位かな)
当然、天然温泉100%の源泉掛け流し、加温・加水・循環無し。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・糖尿病・切り傷・火傷など。特に、皮膚病、水虫、やけどなどに効果があります。
入浴料金は、 300円。(入り口にある集金ポストに入れる)
営業時間は、7:00~18:00

寺の湯は、ここで唯一の混浴湯。
3人ほど入っていましたが初老の夫婦が入ってきました。塩原温泉の中でも鄙びた風情が好きで良く来るとの事。
茨城県から来たそうですが夫婦揃って湯に浸かり、5人で世間話や温泉情報などを交換し合って1時間ほど湯あみしてきました。
温泉場で味わえる素朴で和やかな雰囲気。これが好きですね。
下は、入り口にある注意書きですがリウマチや胃腸病にも良いそうですね。

下は、温泉効能表。

寺の湯は、下に書いてあるように昔「円谷寺」というお寺がありその境内には温泉の浴場があったそうです。
現在は廃寺となっていますがその昔を偲び「寺の湯」の名がついています。

閑話休題

来る時に、矢板市八方ヶ原の八方湖に寄ってきましたが紅葉は終わり。
数年前に見た紅葉には出会えませんでした。
ここから、反対側の山を下って塩原温泉新湯に出ましたが山の中腹までは見事な紅葉。
しかし、塩原温泉での色づき具合はまだ。11月上旬ごろが見ごろでしょうか。

八方湖(矢板市)(アーカイブ)2013.11 (ブログアーカイブより)

※ 撮影日 2015年10月
※ 温泉情報が古い可能性がありますので最新の情報をご確認ください。
※ 寺の湯は現在臨時休業しております。

Photo Text by T.Hiyama

 

小滝鉱泉(矢板市)2013.11(アーカイブ)

maywind (2013年11月)

栃木県内の鉱泉で有名な小滝鉱泉を紹介します。
小滝鉱泉は矢板市から北西に位置し、高原山の裾に広がる県民の森の近くにあります。
矢板市から県道56号を北上し、前回紹介した赤滝鉱泉入り口から左手に曲がり急な坂道を下の沢まで降りていきます。
道が狭く急坂ですが、冬場でも積雪がなければ普通車でも行くことができます。
私が行ったのは山ツツジが咲く6月ごろ、小滝鉱泉の満開の山ツツジが私を出迎えてくれました。

小滝鉱泉は明治25年創業で、山深い谷底の一軒宿です。
この日は、入浴客が誰もおらず私一人の貸切状態でした。
しかし、土・日や連休の日などは常連客で混み合う事もあるそうです。
泉質は、弱酸性低張性冷鉱泉で、加温して循環してあり、さらっとした感じの湯でした。
効能は、リウマチ・腰痛・神経痛・筋肉痛・ 関節痛・五十肩など、また美肌効果もあるそうです。
いつも試してみるのですが、湯を口に含むと無臭ですがちょっぴり鉄分の味がしました。
下は、鉱泉の張られた浴槽。
男湯と女湯があります。

下は、井戸かな?

下は、矢板市の水辺景観10選に選ばれた小滝です。
小滝鉱泉の由来は、この小滝から名付けられたそうです。

下は、小滝鉱泉脇を流れる沢の様子で新緑が大変鮮やかでした。

下は、八方ヶ原へ向かう道路から見た県民の森付近です。
鮮やかな新緑に包まれた素晴らしい眺めでしたが、何故か手前の山が階伐されていました。

小滝鉱泉 オフィシャルサイト
〒329-2506 栃木県矢板市平野1618番地
TEL 0287-43-0941

閑話休題。

下は、八方ヶ原大間々に群生するレンゲツツジ(ウマツツジ)で、真っ赤な絨毯を敷き詰めた様な景観は素晴らしいですよ。
レンゲツツジの見頃は毎年6月初旬ごろで、休日は学校平から展望台まで渋滞が続きます。 (学校平から小間々を経由して大間々まで小鳥の囀りを聞きながら林間ハイキングも楽しめます。)
大間々の展望台駐車場から剣ヶ峰までのハイキングコースは数コースあり展望が素晴らしく、私も以前数回歩きました。 (特に、アマチュア無線の移動運用には眺めが良く最高!)

下は、矢板市八方ヶ原のガイドマップの一部です。
私のお勧めは、大間々から八海山神社への見晴らしコース。 ここからの眺望は最高。(アマチュア無線の移動運用も)
また、大間々・小間々の春のレンゲツツジ、錦秋の八方湖も素晴らしいですよ。
是非お出かけ下さい。
帰りには、小滝鉱泉で汗を流して疲れを癒すのも、また格別。

下の写真は矢板市の道の駅から撮ったものでレンズ状の吊るし雲(下の方の雲)に久々に出会いました。
吊るし雲は富士山が有名ですが、上空に強い風が吹いている時に現れます。

前回、那須塩原市元湯にあるえびすやを紹介しましたが11月21日の読売新聞栃木版に”えびすや”の紹介記事が載っていました。

※ 撮影日 2013年11月
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Photo Text by T.Hiyama

男鹿の湯(日光市中三依)2014.6(アーカイブ)

maywind (2014年6月)

栃木県日光市中三依地区の男鹿の湯(おじかのゆ)を紹介します。
男鹿の湯は、会津鬼怒川線の中三依温泉駅から歩いて数分の所にあります。
車の場合は、国道121号(会津西街道)から中三依温泉駅に入ってすぐです。
入り口にお寺があり、その手前の路地を入った所にありますのですぐ分かります。
ここは、みよりふるさと体験村と言い宿泊棟(ケビン)、テントサイト、屋外調理施設、そば打ち体験施設、温泉を備えた宿泊施設です。
開設は1992年で、その当時私も渓流釣りの帰りに立寄った覚えがあります。

ロビー奥には、食堂を兼ねた無料の休憩所がありここで食事をすることが出来ます。
ご存知の様に、三依地区は蕎麦の産地、みよりそば街道では各店の美味しい蕎麦が食べられますよ。
私のお勧めは、みよりそば街道には参加されていませんがやはり”やすらぎ”さん、あの山菜の小鉢が堪りませんね。
それから、風呂でご一緒したライダーさんから聞いた話なのですが、川治温泉にコロッケの美味しいお店があるとの事。
休日などは、買い求める客が店前に並んでいるそうですよ。
早速、ネットで調べてみましたら店の名前は坂文精肉店。テレビでも紹介されたようです。
川治方面に行ったら是非食べてみたいと思います。皆様も如何でしょうか?
また、日光市中禅寺湖畔にある美味しいコロッケ定食の店坂井精肉店もご存知のようでした。

ロビーから階段を降りていくと温泉の入り口があります。
下は、脱衣所ですがちょっと残念なのはコインロッカーが有料な事でした。
最近のほとんどの施設ではコインロッカーは無料な所が多いですよね。

この日は、入浴客は私と埼玉県から来たと言うライダーの二人のみ。
1時間ほど二人でのんびりと温泉談義を講じていました。
下の写真は浴室です。
浴槽の床と腰壁には大谷石?深谷石?の天然石、壁天井は無垢木材で癒される感じがしました。
内湯は男1、女1だけです。
まあまあの広さなのですが、残念ながら内湯のみで露天風呂はありませんでした。

温泉の成分はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)
泉温は23.3℃、無色透明・無味無臭の綺麗な温泉です。
効能は、神経痛、リューマチ、運動器障害、切り傷、関節痛、打ち身、婦人病、 痔疾、冷え症など。
加水はしてありませんが、適温に加温はしてあるそうです。
また、衛生管理の為、循環ろ過、塩素系薬剤で消毒してあるそうです。
湯温は、40℃位でちょっとぬるめの感じでした。
営業時間は、午前10時~午後8時
定休日は、木曜日。
入浴料は、400円。幼児は無料。

男鹿の湯 オフィシャルサイト
栃木県日光市中三依423
0288-79-0262

下は、中三依温泉駅。

下は駅の前にあるお寺で三依山寶蔵院といいなかなか由緒ある寺院だそうです。
大きなイチョウの木の前には、お寺の由来が記されていました。

三依山寶蔵院の由来
三依山寶蔵院は今から約400年前室町時代元亀2年(西暦1571)福島県の住人で興恵と云う僧の開山と伝えられております。本山は奈良県長谷寺であり、真言宗豊山派であります。爾来長い年月を経て今日に至ったものであります。この間、幾多の転変盛衰を繰り返したこと推察されます。
近代では、明治の維新の会津戦役の時も戦火を免れて霊験あらたかな当山当寺でございます。大正5年中三依の大火によって本堂並びに庫裏等を焼失してしまいました。昔は文化の中心は寺院に有りましたから部落の重要書類等は寺に保管して有りましたので皆灰燼に帰してしまいました。
大正6年檀家の総意で再建の機運になり当時中興第一世住職山野辺路秀師と謀り、山形県の住人大工棟梁の金谷徳次氏に依頼して建立したのが現在の寶蔵院であります。
本年10月会津鬼怒川線開通に伴い寺の境内の一部が駅前広場になり止むなく中興第四世中僧正倉松道観師と共に、多くの建築委員の努力と大工棟梁山口金次氏に依頼し、本堂移改築、庫裏新築になり昔日を凌ぎ立派な再現を見ることができました。
寶蔵院の名称のごとく寶の蔵に恵まれて法界の平等利益により人生を楽しく送れると檀徒一同厚く信仰に生きています。
昭和61年10月
三依山 寶蔵院

※ 撮影日 2014年6月
※ 2016年に再開されました。
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Photo Text by T.Hiyama

与一の湯(大田原市佐久山)2014.7(アーカイブ)

maywind (2014年7月)

栃木県大田原市佐久山の温泉宿、与一温泉を紹介します。
与一温泉は佐久山中心街より西南に外れた山の南中腹にあります。
ちょうど、佐久山城址の御殿山公園の真西にあたります。
ここは、友達から勧められてから4回目の訪問。とても静かな温泉で気に入っています。
入浴客は3人ほどでしたが、広い内湯と広い露天風呂に1時間ほど浸かってきました。

与一温泉は、源泉掛け流しの温泉で源泉湯宿を守る会の会員です。(詳細は上右の看板をどうぞ)
また、五つ星温泉に認定されています。
☆  天然温泉
☆  うめない 加水しない
☆  もやさない 加温しない
☆  循環しない
☆  飲用できる
の5条件をクリアーしています。
上左は、玄関付近。
下は、”源泉湯宿を守る会”の説明看板。

温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)。
温泉の色は、無色透明、無味無臭。
効能は、神経痛、腰痛、関節痛、慢性消化器病、打ち身、冷え性・痔疾などです。(温泉成分表参照)
泉温は45.6℃。加温・加水・循環無しの源泉掛け流し。
内湯の温度は42℃位、露天風呂は41℃位。
入浴料は、700円。
営業時間は、10:00~21:00。

内湯の浴槽枠は檜の無垢で造られており、湯は無色透明無味無臭、始めてはいると肌がつるつる。(美肌効果もあるのかな?)
また、五つ星温泉の条件である温泉の飲用が可能です。アトピーにも効果があるそうですよ。
内湯の隅に源泉の湯口がありますが、備え付けのコップで飲むことが出来ます。
私も消化器系が弱いので行く度に飲用しています。(効果は分かりませんが?)
下は露天風呂です。かなり広い露天風呂でのんびりと湯浴みすることができます。

下は、温泉成分表と、”源泉湯宿を守る会”の説明。

上は、脱衣所でロッカーは無料です。
下は、クーラーの良く効いた休憩所。
ここでは温泉の冷水が無料で飲むことが出来ます。
湯上りには最高。

下は、与一温泉の由来の案内。

下は、建物の裏手にある設備で源泉のポンプでしょうか。

与一温泉は、アトピーの温泉療法で全国的に有名です。
ネットなどで調べると温泉の入浴と飲用でアトピーが治ったという事例もあるそうです。
アトピーでお悩みの方はお試しになっては如何でしょうか。
下の施設がアトピー専用の療養施設だそうです。

下は与一温泉のパンフレット。

与一温泉ホテル
栃木県大田原市佐久山3123-2
TEL 0287-28-2621

閑話休題。
与一の湯を堪能した帰り、与一温泉の南にある佐久山城址の御殿山公園を散策してきました。
空堀、土塁、曲輪の遺構が良く残っており公園として整備されています。
この日も、暑い中、ボランティアでしょうか地元のお年寄りが草刈などをしていました。
公園内には、年功のある太いカエデ(モミジ)の木が多く残っており、今の季節、深緑に染まっていました。
散策していると、佐久山小の児童達が校長先生と一緒に野外学習をしていました。
一人の男の子が私に近寄ってきて御殿山の素晴らしさを丁寧に説明してくれました。
特に、秋の紅葉が素晴らしく全山を燃えるように染め上げるとの事ですよ。
是非、秋にも訪れたいですね。

錦秋の御殿山(佐久山) Maywindのつぶやき より

※ 撮影日 2014年7月
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Photo Text by T.Hiyama

旅館 山快(那須温泉湯本)2016.8(アーカイブ)

maywind_604 (2016年8月)

栃木県那須湯本にある旅館 山快を紹介します。
旅館 山快は那須湯本温泉街の温泉神社の手前にある温泉旅館です。
部屋数は10室と少なく、行き届いたおもてなしが味わえる家庭的な雰囲気の温泉宿です。

上は、ロビー。下は、フロントです。
今回、お・も・て那須手形を使い無料で入浴できました。

下は、脱衣場の様子です。

洗面所は狭いながらも十分な設備です。

チェックイン前の昼頃で入浴客は誰も居ず私一人の貸し切り状態でした。
この時間は殆ど入浴客が無くのんびりと気兼ねなく湯あみが堪能できます。

泉質は、含硫黄-カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
泉温は68.4度、浴槽内の温度は41度位。
加温、消毒なしの源泉掛け流し温泉です。
臭いは硫黄臭。口に含むと苦みがありました。
温泉は、鹿の湯・行人の湯との混合温泉が源泉だそうです。
効能は、神経痛 くじき 切り傷 筋肉痛 慢性消化器病 慢性皮膚病 
関節痛 痔疾 慢性婦人病五十肩 冷え性 動脈硬化症  運動麻痺 病後回復期
高血圧症 関節のこわばり 疲労回復  糖尿病 うちみ 健康増進など。

上は、一番奥の浴槽。乳白色の硫黄泉です。

下は、小さい温泉ながらも打たせ湯があります。
座って打たせ湯を受けると何故か肩こりも緩和されます。

上は、かぶり湯。
かぶり湯の説明には、置いてある柄杓で頭で50~100回掛けると効能があるという。

下は、寝湯。
これも、こじんまりとした浴室では自慢出来そう。
のんびり浸かって寝っころばって堪能出来ます。

下は、温泉成分表。
よく見ると、美肌に効果のあるメタケイ酸が225.5と数値が高い。

下は、とちぎにごり湯の会のパンフレット。

旅館 山快 オフィシャルサイト
栃木県那須郡那須町湯本22
TEL 0287-76-3070

※ 撮影日 2016年8月
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Photo Text by T.Hiyama

温故知新 板室温泉界隈(那須塩原市)2014.6(アーカイブ)

maywind (2014年6月)

大正村幸乃湯の帰りカメラを片手に板室温泉街をぶらっと歩いてきました。
ここを歩くのは何十年ぶり。板室温泉と言えば湯治場を想い出しますね。
今回、温泉街を探索しながら昔からの古い建物と斬新な建物を織り交ぜながらカメラに収めてみました。

板室温泉は那珂川上流の山あいにあり、塩沢温泉とも言われていました。
この温泉は、後冷泉天皇の時代、平安の康平2年(1059年)3月に、那須三郎宗重が狩りのために山奥に入り発見した と伝えられています。
古くからの旅館は、板室本村の人が隠居仕事として営んでいたもので、屋号は本村のものと同じでした。
古くから那須七湯の一つに数えられ、温泉の効能から「下野の薬湯」と呼ばれており、湯治の里として親しまれてまいりました。
板室温泉旅館組合公式サイトより引用)

上と下は、加登屋本館。大正8年に造られた木造3階の建物だそうです。
何故か懐かしき昭和初期の時代にタイムスリップしたような感じ。

下は、温泉付きプライベートルーム北の館。

下は、温泉付きプライベートルーム西の館。

下は、大黒屋旅館。

下は、温泉付きプライベートルーム東の館。
なかなか斬新なデザインで洒落た玄関ですね。

下は、建物の脇にあるモニュメント。

下は、板室温泉を流れる那珂川沿いで撮った写真。

板室温泉旅館組合 オフィシャルサイト
黒磯観光協会 オフィシャルサイト

※ 撮影日 2014年6月
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Photo Text by T.Hiyama

かご岩温泉(日光市)2013.12(アーカイブ)

maywind (2013年12月)

栃木県日光市高徳にあるかご岩温泉を紹介します。
かご岩温泉は、会津西街道の新高徳より日光北街道に合流する街道の日光市と塩谷町との境付近。
街道からは南にちょっと入った鬼怒川沿いにあります。
ここには、かご岩温泉旅館がありその脇に日帰り温泉施設として営業しています。
下は、かご岩温泉の入り口です。

ここには、日帰り温泉客用の休憩所があり食事なども出来ます。
平日の為か受付のおばあちゃんが”お客さん今日は貸切ですよ。” それに答えて伸び伸びと広い湯船を独り占めしてきました。
野趣味溢れる露天風呂からは鬼怒川の流れが手に取るように眺められ、ここから見る日光連山も素晴らしい。
特に冬場の雪を頂いた日光連山を露天風呂から眺めるのは最高かな。

上は、かご岩温泉観音露天風呂の写真。
下は、内湯。

下は、露天風呂から見た鬼怒川の様子。

かご岩温泉の泉質は、アルカリ性単純泉で無色透明無味無臭で、神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩などに効能があります。
温泉の温度は40度位かな?私にはちょっとぬるめ。でも長湯するには最高ですよ。
 源泉掛け流しではあるが、泉温が28.3度と低いため加温されているようです。
下は、ちょっと狭いホール。

下は浴場の脱衣場でコインロッカーもありよく整頓されています。

下は、かご岩温泉の成分表の写し。

かご岩温泉旅館 栃木県日光市高徳51 TEL 0288‐77‐0696
オフィシャルサイト かご岩温泉旅館(閉鎖廃業されています。)
※ 旧「かご岩温泉旅館」の跡地は完全会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート日光 ジャパニーズモダンリゾート」として再開発され、2026年2月27日に開業しました。

閑話休題。
風呂上り、缶コーヒーを飲みながら受付のおばあちゃんと情報交換。
以前から気になっていた塩谷町船生の船生温泉を聞いてみた。 船生温泉は”うぶゆ”と言うそうだが数年前に火災により廃業したそうです。残念!
また、ここの名勝”かご岩”まで歩いて数分なので是非行って見たらと言われ、折角なので早速直行。
かご岩ダンスホールの脇を鬼怒川沿いに歩いていくと、鬼怒の流れの中に突然奇岩が現れました。
これがおばあちゃんが教えてくれた篭岩かと数枚カメラに収めました。
奥までは行けませんでしたが、日光連山を背にした奇岩は見事。
籠岩は旧今市市と旧藤原町を結ぶ中岩橋から2kmほど下った鬼怒川の中にあります。
かつては、巨岩が籠をいくつも並べたような様子であったことから、この名がつけられたといわれています。
まさに自然がつくりだした奇景といえます。
江戸時代には日光地方随一の名称とうたわれ、徳川三卿をはじめ、老中水野忠邦や日光参詣の多くの諸大名が観光に立ち寄りました。
また、明治維新のころには、三条実美(さねとみ)もこの地を訪れています。
しかし、その後、大洪水などで岩は大きく浸食され、昔の面影はなくなってしまったといわれていますが、川岸に巨岩が連なる風景は十分に感動を与えてくれます。(日光市サイトより)

 

上は、かご岩より日光連山を撮った写真。 右側にかご岩温泉旅館が見えます。
今回、ダムin栃木にUPするための”中岩ダム”の取材が本来の目的でした。
しかし、1時間ほど周辺を回りましたが中岩ダムを撮影することが出来ませんでした。
鬼怒川を遡って撮影場所を見つけるほか無いのかな? 仕方がなく、中岩ダム下流にある堰を撮影してきました。
ここへは、中岩河川公園から見ることが出来ます。
下が、中岩ダム発電所への入り口ですが中に入ることは不可能でした。 (電話を入れても無理なようです。)

※ 撮影日 2013年12月
※ 温泉情報が古い可能性がありますので最新の情報をご確認ください。
※ 2026年現在、かご岩温泉は閉鎖廃業されています。
※ 旧「かご岩温泉旅館」の跡地は完全会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート日光 ジャパニーズモダンリゾート」として再開発され、2026年2月27日に開業しました。

Photo Text by T.Hiyama