大出館(奥塩原温泉)2015.6(アーカイブ)

maywind_604 (2015年6月)

栃木県那須塩原市塩原温泉元湯の大出館を紹介します。
大出館は、塩原温泉街から尾頭トンネル方面に向かい中塩原バイパスから左に入ります。(元湯三湯の看板あり)
山の中の 曲がりくねった狭い舗装道を走ること約10分程で元湯に着きます。
ここ元湯には、山手の高台にある大出館、赤川沿いの元泉館、えびすや、の三軒の温泉宿があります。
大出館には2年ほど前に来たことがありますが、入浴して写真を撮れたのは今回が初めてです。

玄関を入るとロビーがあり、ここからはテラスに出て赤川沿いに広がる風景を楽しむことができます。
玄関前までは曲がりくねった細い道ですが、玄関前には数台の駐車スペースがあります。
ロビーにあるエレベーターで1階に降りるとその奥に浴場があります。

下は、ちょっと狭い脱衣場。

まず、最初にここで有名な墨の湯を堪能。
まさに名前の如く墨を垂らしたような湯です。(下写真)
この墨の湯は混浴で、私が入ると老人夫婦が二人湯に浸かっていました。
下の写真の右の湯船が墨の湯。
左の湯船は鹿の湯です。

泉質は、含硫黄 - ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)、墨色で濁りがあり硫黄臭。
効能は、リュウマチ、糖尿病、関節痛、神経痛、胃腸病など
墨の湯は、日本で唯一墨を流した様な湯で名湯といわれています。
泉温は、57.7℃、浴槽の湯温は42℃位かな。当然、源泉掛け流し。
日帰り入浴営業時間  AM10:00~ PM4:00。
入浴料金  大人600円、子供300円。
墨の湯は PM2:00 ~ PM3:00 の間、女性専用となります。(詳細は大出館オフィシャルサイトで確認)

上は、鹿の湯、口に含むと苦味が強く如何にも胃腸に良さそうです。

下は、墨の湯こちらはあまり苦味などはなかった。

鹿の湯、墨の湯は飲泉が可能で胃腸病に良いとされています。
(湯口にはコップが置いてありますよ。)温泉をペッボトルで持ち帰る方もあるみたいですよ。
大出館には8つ温泉浴槽がありそれぞれに異なった効能があるそうです。
(大出館オフィシャルサイト参照)

ケロリン桶 関東版 00350 (黄色いプラスチック桶)

大出館には岩の湯(混浴)、子宝の湯(女湯)男女別の露天風呂があります。
上は、平家かくれの湯(左)と御所の湯(混浴)の内風呂です。

上は、岩の湯(混浴)、ここからは赤川を見下ろすことが出来ます。
下の建物は元泉館。

山全体が燃え上がる秋、紅葉に包まれた錦秋の元湯は素晴らしいですよ。
元湯にある大出館、えびすや、元泉館は、栃木にごり湯の会に加盟しています。
源泉を持っていること。にごり湯であること。
掛け流しであることが”にごり湯の会”の条件だそうです。

大出館の温泉は、成分が非常に強く温泉の性質上、殆どの金属はすぐに腐食してしまうそうです。

下は、昨年秋に元泉館から見た大出館です。
左に温泉施設が見えます。

上と下の写真は、浴槽内の窓から見た井戸。
下は、源泉井戸なのかな?

下は、元湯温泉の歴史と温泉成分表。

大出館のパンフレット。

大出館 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市湯本塩原102
TEL 0287-32-2438

※ 撮影日 2015年6月
※ 温泉情報が古い可能性がありますので最新の情報をご確認ください。

Photo Text by T.Hiyama

地蔵の湯(足利市葉鹿町)2014.7(アーカイブ)

maywind (2014年7月)

栃木県足利市葉鹿町の東葉館地蔵の湯を紹介します。
東葉館地蔵の湯は明治末期に創業した老舗。
周辺には中型のスーパーなどがあり住宅街の中にあります。
宿泊が主なのでしょうが、立ち寄り湯も出来る宿泊施設です。

上は玄関ロビー付近ですが、地元足利市出身の書家、相田みつをさんの暖簾が掛かっていました。
相田みつをさんの詩には心が癒されますよね。
私もファンです。

下は、浴場入り口。

下は、脱衣所と洗面所の様子。
とても清潔でしたよ。

この日は、私を含めて入浴客は2人。
その様な訳で、浴場内を気にすることなく撮影することが出来ました。
やはり、空いている時間帯はお昼前後かな。
下は、2槽ある内湯。
奥には露天風呂もありますよ。
この日も、痛い腰を揉み解しながら1時間ほど一人でのんびりと湯浴みしてきました。

温泉の泉質は、総鉄イオン・メタケイ酸を有する冷鉱泉。
口に含むと鉱泉だけあって鉄分の味。湯の色は茶褐色。
効能は、神経痛、腰痛、関節痛、胃腸病、打ち身、冷え性など、美肌効果もあるみたいです。(温泉成分表参照)
泉温は19.7℃。当然、加水して約40℃前後に加温してあります。
衛生上、消毒はしてあります。
入浴料は、720円。
営業時間は、10:00~22:00。

仙人の湯の云われは、多分、東葉館より北方にある仙人ヶ岳(633m)に由来するのでは?

下は、仙人の湯と言われる浴室。(沸かし湯みたい?)

左は、本当の温泉(表示がありますので)。
右は、温泉ではない沸かし湯のようです。

下は、露天風呂の様子。(これも沸かし湯かな?)

下は、東葉館のパンプレットを抜粋した画像です。
露天風呂・地蔵の湯(天然温泉)・仙人の湯・深高の湯があります。

東葉館(地蔵の湯) オフィシャルサイト
栃木県足利市葉鹿町1981
TEL 0284-62-0136

※ 撮影日 2014年7月
※ 温泉情報が古い可能性がありますので最新の情報をご確認ください。

Photo Text by T.Hiyama

ただおみ温泉(宇都宮市)2013.12(アーカイブ)

maywind (2013年12月)

栃木県宇都宮市新里町のただおみ温泉を紹介します。
ここは、東北縦貫道宇都宮ICの北西、国道293号沿いにあり、 この近くにはやはり温泉と道の駅で有名な”ろまんちっく村”があります。
でも、ろまんちっく村の中には天然温泉の「湯処あぐり」がありますが観光客などで賑わい、ゆっくり、のんびりとした湯浴みはなかなか望めません。
その点、”ただおみ温泉”ではゆっくり、のんびりとした湯浴みが十分出来ると思います。
私が入った時、お客さんが一人しか居らず1時間ほどのんびりと浸かってきました。

上は、玄関ロビーと風呂の入り口です。
ただおみ温泉を開いたご主人は数年前に他界したそうですが、現役の頃は木材会社の経営者だったそうです。
私も存じていましたが、昔、木材市場の市日にはいつもいなせなハッピ姿でセリをしていた覚えがあります。
私が玄関を入って驚いたのは、建築資材の素晴らしさでした。
まさに、材木屋さんだけあって至る所に無垢の木材が使ってありました。
受付にはおばあちゃんが座っていて、お年を伺うと90歳との事です。
私も材木屋に居たので、ご主人の懐かしい話などを聞くことが出来ました。

上は脱衣所で、ここも全てが無垢の木材が使ってありました。

浴場は、露天風呂風(屋根がある)の内湯?と言っていいかな。
また、風呂脇の植栽もいいですね~。
下は浴場で、洗い場の床は宇都宮市特産の大谷石が使ってあるそうです。
湯船の床も自然石が敷き詰められていて、とても清潔な浴場でした。

下は、無料休憩所。

さて、一番気になる温泉の感想ですが。
源泉掛け流し、加水・加温なしの天然温泉。
泉質は、泉温47.3度のアルカリ性単純泉、色は透明で無味無臭です。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など。
浴槽の湯温は丁度良く、42度位かな。
浴槽の左手には湯の注ぎ口がありますが、手を当ててみると泉温に近い温度の湯でした。
また、源泉の湯口にはコップが置いてあり泉飲も出来るようです?。(近所のおじいさんが居て来るたびに飲んでいるが体に異常が無いとの事です。) 私もご多分に洩れず2杯飲んできましたが無味無臭でした。
料金は、大人 500円(入湯税込み)子供 300円(入湯税込み) 宇都宮市内在住の60歳以上の方は入湯税免除のため450円で入場できます。
1日券は600円(入湯料込み) 当日であれば、何度でも温泉に入れます。
受付で再入場手続きをすると、外出後の再入場も可能だそうです。
営業時間 AM10:00〜PM8:00 木曜定休 駐車場完備
一緒になったおじいさんに聞いた話ですが、ここのご主人が温泉のボーリングを始めたきっかけは、ご主人が飼っていた馬?の湯治のためだったそうですよ?

栃木県宇都宮市新里町丙712 電話:028-665-3355
ただおみ温泉 オフィシャルサイト

閑話休題。
今回も目的はダム撮影。 栃木県宇都宮市福岡町の赤川ダム。
2年ほど前にも撮影に行ったのだが今回2度目の訪問でした。
また、この奥には紺野ダムもありますよ。 ここは、宇都宮市森林公園の中にあり、毎年行われるジャパンカップサイクルロードレースのメイン会場として有名です。今年で22回目で10月20日に行われました。
また、この近くには多気山不動尊があります。
多気山不動尊は宇都宮の西北10Kmの宇都宮市田下町にあり、多気山(376m)の中腹に位置し、弘仁13年(822年)、日光開山勝道上人の弟子尊鎮法師により創建されました。
厄除けなどのご祈願で有名です。私も初詣に行くことがあります。
下は、赤川ダム。

下は、多気山不動尊。

※ 撮影日 2013年12月
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Photo Text by T.Hiyama

皆幸乃湯(那須塩原市)2015.8(アーカイブ)

maywind_604 (2015年8月)

栃木県那須塩原市鍋掛 那珂川温泉 皆幸乃湯を紹介します。
皆幸乃湯は、那須塩原市黒磯の4号バイパスから県道34号をチョット南下した所にあります。
ここは、ホテルアライに併設された日帰り温泉施設です。

今回も、お・も・て那須手形を利用しての入浴です。
皆幸乃湯は、ホテルが経営しているだけあって施設内は明るく清潔です。

畳敷のお休み所は無料で食堂も併設されています。

受付で手形にチェックを入れてもらい早速入浴。

男湯の暖簾をくぐると脱衣所。
洗面ユニットも清潔です。

PH値9.3はアルカリ性が強く肌はヌルヌルと感じますね。(上右)
※ pH値 水素イオン濃度で、物質のアルカリ性、酸性の度合いを示す数値
中間のpH7が中性。pH値が低いほど酸性度は強く、pH値が大きいほどアルカリ性度が強くなる。
温泉へ入った感じでは、pH値が低いほど肌にピリピリと感じ、pH値が高いと肌がヌルヌルとした感じになります。
温泉の成分効能ガイド

内湯はけっこう広くジェットバス、打たせ湯、サウナも完備されていました。

大好な露天風呂も石組みされてかなりの広さ。
浴槽中央に大きな自然石があるのが印象的。
内湯と共にのんびりと湯あみ出来ますよ。

泉質は、アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)。
温泉は、無臭・無色透明で非常に奇麗な温泉です。
泉温は、内湯が42.0℃ 露天風呂が41.0℃です。
当然、天然温泉100%の源泉掛け流し、加温・加水・循環・入浴剤添加無し。
洗浄消毒は、二酸化塩素・次亜塩素系水酸化ナトリウムで消毒。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・痔疾・骨粗鬆症など。(詳細は下記成分表参照)
入浴料金は、 大人700円 子供300円。
営業時間は、9:00~22:00(受付は21:00まで)

下は、温泉分析表です。

那珂川温泉 皆幸乃湯 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市鍋掛1088-24
TEL 0287-69-1180

※ 撮影日 2015年8月
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Photo Text by T.Hiyama

福のゆ(那須塩原市塩原温泉)2014.9(アーカイブ)

maywind (2014年9月)

栃木県那須塩原市塩原温泉福渡地区塩原グリーンビレッジ内にある日帰り温泉”福のゆ”を紹介します。
福のゆは、広い敷地内の入り口にあり、ペット専用の温泉”ペットの湯”も常設されているようです。
塩原グリーンビレッジは塩原温泉郷の入り口にあり、キャンプサイトが整備されています。
以前塩原スケートセンターがあった所かと思います。

玄関を入ると受付があり、早速ゲットした”お・も・て・那須手形”を提示して無料で入浴。
手形なしで入ると大人720円・子供410円。かなりお得ですね。(無料で利用できる温泉は残り6か所)

上と下は、清潔そうな脱衣所で整髪ローションなども置いてあります。

上と下は内湯の様子、結構広い浴場です。

泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)、無色澄明および無味無臭。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、痔疾など
福のゆはナトリウム・炭酸水素塩泉の成分が含まれていて”美人の湯”ともいわれるそうです。
泉温は、47.5℃、浴槽の湯温は41℃位かな。
営業時間  AM10:00~ PM21:00。
入浴料金  大人720円・子供410円。

下写真は内湯から見た露天風呂。

下はサウナの入り口。

下は、円形の露天風呂。

風呂上りには広い無料休憩室で休むことが出来ます。(下)
また、食事もとる事が出来ます。

下は、福のゆの温泉成分表とパンフレット。

福のゆ(塩原グリーンビレッジ) オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市塩原1230 TEL0287-32-2751

閑話休題
“福のゆ”のある広大な敷地内にはコテージやオートキャンプが出来るサイトが整備されており、キャンパーには人気があるそうです。
脇を流れる箒川で釣りをしたり、ここを拠点に塩原温泉街を散策したり、テニスコートや整備されたハイキングコースで汗を流したりとゆったりとした時間を過ごせるのではないでしょうか。
訪れた時は夏休みも終わり、最盛期の賑やかさはなく閑散としていました。
塩原グリーンビレッジは以前スケートセンターがあった所かと思います。今から四十数年前、友達と連れ立ってスケートに興じた想い出があります。
10月下旬には周辺の山々も色付き初め、錦秋の中での湯浴みも最高の楽しみですね。

塩原グリーンビレッジ オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市塩原1230 TEL0287-32-2751

 

広大な敷地内にはコテージやオートキャンプが出来るサイトが整備されています。

※ 撮影日 2014年9月
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Photo Text by T.Hiyama

寺山鉱泉(矢板市)2013.10(アーカイブ)

maywind (2013年10月)

栃木県矢板市にある寺山鉱泉に入ってきました。
当然日帰り入浴ですが、入浴料500円で素晴らしい鉱泉を堪能してきました。
矢板市街から、レンゲツツジの群生地として有名な八方ヶ原道路に入り、途中から西の方に入る事3km。(途中に案内看板あり) 田んぼの畦道のような狭い道を山手に向かって車を走らせると、山の一軒宿寺山鉱泉に着きます。
温泉施設は山の奥とは思えないほど清潔で立派な建物がありました。

農家造りのような広い玄関(写真左)を入ると女将さんが出て来て案内してくれました。
上の写真右が浴槽で男性用と女性用がある。
広さは畳1畳ほど、蓋を開けるとそこには薄茶色の鉱泉が張ってありました。
湯はぬるめでしたが私には丁度良い湯加減でした。(女将さんに言えば熱くしてくれるそうです。)約40分ほど湯浴みをしてきましたが、泉質と効能に関しては云うこと無いのではないでしょうか。
衛生上あまり良くないのですが湯を口に含んでみました。
鉄分が多い為か小さい頃実家で飲んだ井戸水(鉄管水)を思い出しました。
写真下は、寺山鉱泉脇を流れる沢の様子です。
鉄分があるらしく川底はやや褐色気味、でも山女が居そうですね。
ホントに静かな山奥の温泉場、是非、のんびりとまた訪れたい所ですね。

下は寺山鉱泉の成分表です。

寺山鉱泉公式サイト

帰りがけに、ここからほど近い寺山観音寺に寄ってきました。
下の写真が寺山観音寺本堂。

栃木県矢板市長井の寺山観音寺を紹介します。
ここは前回紹介した寺山鉱泉から数キロ離れた所にあります。
訪れたとき、寺山観音寺はみずみずしい新緑と別世界のような静寂に包まれていました。
寺山観音寺は真言宗智山派の寺院。
高原山の中腹標高450m前後の比較的高い場所に位置する。
山号は与楽山、院号は大悲心院。詳名は与楽山大悲心院観音寺と言い、寺山観音寺は通称である。
本尊は千手観世音菩薩(国の重要文化財)( Wikipediaより)
下の写真が山門です。

下野三十三観音第七番札所与楽山観音寺 栃木県矢板市寺山 霊場巡礼in栃木より
下は、楼門と栃木県指定天然記念物の樹齢約350年のイチョウの木。

ここには ゆうれい腰掛の石 伝説があります。

閑話休題。

私が中学3年生の時、リーダー講習会として郡内の各中学校から5人ほどが選ばれ2泊3日の合宿がありました。その時の会場となったのが、ここ寺山観音寺です。
十年ほど前に訪問し寺の奥さんに庫裏を案内して頂いた。
ここで皆さんが寝起きして食事をとった所ですよ、と奥さんに言われたときにはあまりの狭さと天井の低さに驚いてしまった記憶がある。
講習会は夏休みの期間で蝉の声で寺全体を包んでいた中での合宿でした。
たしか、家から米5合と箸を持ってがたぼこ道を先生に送って頂いた想い出があります。
特に印象に残っているのは、夕方になるとヒグラシが鳴き始め2泊3日とはいえホームシックになったこと。
裏山にあるみつもち山にハイキングしてその途中沢の川原で飯盒炊爨をしたこと。
そして、最終日には楼門の前の広場でキャンプファイヤーをしたことなど、今でも鮮明に覚えている。
今度、蜩が鳴くころ50年前の記憶を辿りながら訪れてみたいと思っています。

※ 撮影日 2013年10月
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Photo Text by T.Hiyama

川霧の湯(塩谷町)2013.8(アーカイブ)

maywind (2013年8月)

栃木県塩谷町船生地区のある川霧の湯に行ってきました。
ここは、船生地区の西の外れにある温泉で鬼怒川を背にした風光豊かな一湯です。

上は、鬼怒川沿いにある露天風呂ですが、丁度、改装が終わった所で真新しい露天風呂を満喫することが出来ました。
私は長年材木店にいたせいか使っている素材や施工された業者に興味しんしん。 使っている無垢の素材は、船生地区だけあって檜材は最高。
私が以前、同業者から聞いた話では船生地区、特に宇大の演習林付近の檜材は栃木県内でも有名とのこと。 そして、施工された業者さんも丁寧な施工には目を見張った。

下は、敷地内から見た鬼怒川の様子。 対岸の河川敷では重機は入り造成中でした。
聞く所によると、今話題のメガソーラーを設置するとの事でした。

上は、露天風呂の入り口付近。
下は、リニューアルされた露天風呂、 かなり清潔感のある施設でした。

下は、川霧の湯の成分表です。

※ 撮影日 2013年8月
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川霧の湯

Photo Text by T.Hiyama

中の湯(塩原温泉新湯)2016.5(アーカイブ)

maywind_604 (2016年5月)

栃木県那須塩原市塩原温泉新湯にある共同浴場中の湯を紹介します。
中の湯は、塩原温泉から川治温泉に抜けるに日塩もみじラインの途中にある新湯温泉の中にあります。
中の湯の裏手には荒々しく剥き出しになった岩山(硫黄山)があり、山肌からは噴煙が立ち上っています。

中の湯は、浴室が男女別になっており混浴ではありません。
入口には、入浴の料金箱があり300円を入れて入ると狭い脱衣場があります。

脱衣場には棚があるだけで洗面所などは無い質素な作りです。

泉質は、単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)pH2.6
温泉は、白く濁り、硫黄臭で口に含むと苦みがあります。
泉温は、79.2℃と高温です。(浴槽の中は水でうめて43℃位かな)
当然、天然温泉100%の源泉掛け流し、加温・加水・循環無し。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛など。特に、神経痛・リウマチなどに効果があります。
入浴料金は、 300円。(入り口にある集金ポストに入れる)
営業時間は、7:00~18:00

浴室内は、全面無垢の板張り(杉かな?)でとても癒されます。
只、壁板への落書きには閉口してしまいました。

下は、源泉の汲み上げポンプで中の湯、寺の湯、白樺荘、下藤屋などへ供給されています。

中の湯の奥には新湯温泉神社が祀られています。(下)
奈良時代から湯治場として栄えた元湯の旧元湯温泉神社に永正15年に建立されたそうです。
元湯千軒と呼ばれ会津方面との往来も盛んでした。
石燈籠形の石幢は刻銘文によると永正15年4月吉日願主昌泉が悪疫流行を治るために旧湯本村温泉神社に奉納したものだそうです。

下は、共同浴場むじなの湯への道標です。

上は、中の湯の裏手に荒々しい山肌を剥き出しているのが新湯爆裂火口跡です。
中の湯脇の道から見学することが出来、硫黄臭が漂う荒々しい状景に圧倒されます。

万治2年の大地震による地滑りのため、元湯千軒といわれ栄えていた元湯温泉が埋没してしまいました。
住民は神社仏閣とともに元湯より現在の新湯に引っ越してきて、新湯噴火口の温泉を利用して温泉地を開きました。

※ 撮影日 2016年5月
※ 温泉情報が古い可能性がありますので最新の情報をご確認ください。
※ 中の湯は現在臨時休業しております。

Photo Text by T.Hiyama

寺の湯(塩原温泉新湯)2015.10(アーカイブ)

maywind_604 (2015年10月)

栃木県那須塩原市塩原温泉新湯にある共同浴場寺の湯を紹介します。
寺の湯は、塩原温泉から川治温泉に抜けるに日塩もみじラインの途中にある新湯温泉の道の脇にあります。
荒々しく剥き出しになった岩山(硫黄山)からは噴煙が立ち上り、その真下に寺の湯があります。
寺の湯は、共同浴場でただ一つの混浴。
新湯温泉にはその他、むじなの湯と中の湯があります。

入り口は1か所でドアを開けると両脇に棚があるだけの脱衣所があります。

1坪位の木枠で出来た浴槽が2カ所。硫黄泉特有の濁りがありそれぞれ濁り具合が違います。
洗い場は、木の床で水道の蛇口が一つ有るだけ石鹸やシャンプーなどはありません。
温泉場では懐かしいケロリン桶が数個置いてあるだけです。
昔懐かしい温泉場の風情が色濃く残る共同湯ですよ。

※ 共同湯(共同浴場)は昔、惣(総)湯とか大湯とか元湯などと呼ばれていた。
共同浴場と呼ばれる様になったのは、明治以降です。
共同湯は、温泉資源を守る地域共同体(集落や村)が共同で管理運営し、利用し合う浴場。
(温泉批評2015秋冬号より抜粋)

泉質は、単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)
温泉は、白く濁り、硫黄臭で口に含むと苦みがあります。
泉温は、65.8℃と高温です。(浴槽の中は水でうめて43℃位かな)
当然、天然温泉100%の源泉掛け流し、加温・加水・循環無し。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・糖尿病・切り傷・火傷など。特に、皮膚病、水虫、やけどなどに効果があります。
入浴料金は、 300円。(入り口にある集金ポストに入れる)
営業時間は、7:00~18:00

寺の湯は、ここで唯一の混浴湯。
3人ほど入っていましたが初老の夫婦が入ってきました。塩原温泉の中でも鄙びた風情が好きで良く来るとの事。
茨城県から来たそうですが夫婦揃って湯に浸かり、5人で世間話や温泉情報などを交換し合って1時間ほど湯あみしてきました。
温泉場で味わえる素朴で和やかな雰囲気。これが好きですね。
下は、入り口にある注意書きですがリウマチや胃腸病にも良いそうですね。

下は、温泉効能表。

寺の湯は、下に書いてあるように昔「円谷寺」というお寺がありその境内には温泉の浴場があったそうです。
現在は廃寺となっていますがその昔を偲び「寺の湯」の名がついています。

閑話休題

来る時に、矢板市八方ヶ原の八方湖に寄ってきましたが紅葉は終わり。
数年前に見た紅葉には出会えませんでした。
ここから、反対側の山を下って塩原温泉新湯に出ましたが山の中腹までは見事な紅葉。
しかし、塩原温泉での色づき具合はまだ。11月上旬ごろが見ごろでしょうか。

八方湖(矢板市)(アーカイブ)2013.11 (ブログアーカイブより)

※ 撮影日 2015年10月
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※ 寺の湯は現在臨時休業しております。

Photo Text by T.Hiyama

 

小滝鉱泉(矢板市)2013.11(アーカイブ)

maywind (2013年11月)

栃木県内の鉱泉で有名な小滝鉱泉を紹介します。
小滝鉱泉は矢板市から北西に位置し、高原山の裾に広がる県民の森の近くにあります。
矢板市から県道56号を北上し、前回紹介した赤滝鉱泉入り口から左手に曲がり急な坂道を下の沢まで降りていきます。
道が狭く急坂ですが、冬場でも積雪がなければ普通車でも行くことができます。
私が行ったのは山ツツジが咲く6月ごろ、小滝鉱泉の満開の山ツツジが私を出迎えてくれました。

小滝鉱泉は明治25年創業で、山深い谷底の一軒宿です。
この日は、入浴客が誰もおらず私一人の貸切状態でした。
しかし、土・日や連休の日などは常連客で混み合う事もあるそうです。
泉質は、弱酸性低張性冷鉱泉で、加温して循環してあり、さらっとした感じの湯でした。
効能は、リウマチ・腰痛・神経痛・筋肉痛・ 関節痛・五十肩など、また美肌効果もあるそうです。
いつも試してみるのですが、湯を口に含むと無臭ですがちょっぴり鉄分の味がしました。
下は、鉱泉の張られた浴槽。
男湯と女湯があります。

下は、井戸かな?

下は、矢板市の水辺景観10選に選ばれた小滝です。
小滝鉱泉の由来は、この小滝から名付けられたそうです。

下は、小滝鉱泉脇を流れる沢の様子で新緑が大変鮮やかでした。

下は、八方ヶ原へ向かう道路から見た県民の森付近です。
鮮やかな新緑に包まれた素晴らしい眺めでしたが、何故か手前の山が階伐されていました。

小滝鉱泉 オフィシャルサイト
〒329-2506 栃木県矢板市平野1618番地
TEL 0287-43-0941

閑話休題。

下は、八方ヶ原大間々に群生するレンゲツツジ(ウマツツジ)で、真っ赤な絨毯を敷き詰めた様な景観は素晴らしいですよ。
レンゲツツジの見頃は毎年6月初旬ごろで、休日は学校平から展望台まで渋滞が続きます。 (学校平から小間々を経由して大間々まで小鳥の囀りを聞きながら林間ハイキングも楽しめます。)
大間々の展望台駐車場から剣ヶ峰までのハイキングコースは数コースあり展望が素晴らしく、私も以前数回歩きました。 (特に、アマチュア無線の移動運用には眺めが良く最高!)

下は、矢板市八方ヶ原のガイドマップの一部です。
私のお勧めは、大間々から八海山神社への見晴らしコース。 ここからの眺望は最高。(アマチュア無線の移動運用も)
また、大間々・小間々の春のレンゲツツジ、錦秋の八方湖も素晴らしいですよ。
是非お出かけ下さい。
帰りには、小滝鉱泉で汗を流して疲れを癒すのも、また格別。

下の写真は矢板市の道の駅から撮ったものでレンズ状の吊るし雲(下の方の雲)に久々に出会いました。
吊るし雲は富士山が有名ですが、上空に強い風が吹いている時に現れます。

前回、那須塩原市元湯にあるえびすやを紹介しましたが11月21日の読売新聞栃木版に”えびすや”の紹介記事が載っていました。

※ 撮影日 2013年11月
※ 温泉情報が古い可能性がありますので最新の情報をご確認ください。

Photo Text by T.Hiyama