写真・カメラ

草木ダム(群馬県みどり市)(アーカイブ)2012.09

maywind (2014年4月)

群馬県みどり市東町座間、利根川水系渡良瀬川本川上流に建設された草木ダムを紹介します。
草木ダムは、渡良瀬川沿岸の洪水防御と、主に都市部の工業・水道用水の確保、渡良瀬川沿岸地域の農業用水確保、水力発電を行うことを目的として、昭和52年3月 総工費約500億円の費用をかけて建設された多目的ダム。
今回掲載した写真は、2012年9月に撮影。
特に、ダムサイト直下から見上げた草木ダムの規模の大きさには感動しました。

ダムの形式は重力式コンクリートダムで堤高140m、堤頂長405m、総貯水容量は60500千㎥で独立行政法人 水資源機構で管理しています。
利用目的は、灌漑、洪水調整、不特定利水、工業用水、発電、上水道などで、鹿島建設・西松建設により1965年に着工し1976年に完成しました。

下は、草木ダム湖。

上は、ダム放水口上から撮った写真で、下方に見える白い建物が東発電所、その右手が東第二発電所。

上は、ダム湖百選のプレートと”草木ダム建設の碑”のモニュメント。
水源地環境センター(ダム湖百選) オフィシャルサイト

下は、草木ダムの概要と草木ダム周辺の案内。

草木ダムサイト直下には東発電所(水力発電能力は最大出力:20300KW)と東第二発電所(最大出力:240KW)があります。
下の写真右奥が東発電所、手前木造家屋が東第二発電所、ダム天端の右端に管理事務所があります。

下は、草木ダムのダムカード。
管理事務所でゲット出来ます。

独立行政法人水資源機構 草木ダム管理所 オフィシャルサイト

使用した画像は2012年9月に撮影しました。

Photo Text by T.Hiyama

松田川ダム見学ツアー (足利市松田)(アーカイブ)2016.06

maywind_604 (2016年6月)

栃木県足利市松田川ダム広場で開催された松田川ダムふれあいフェスティバルに行ってきました。
松田川ダムの見学ツアーの参加が目的でした。
午前10時30分から始まり2時間ほどダム堤体内とダムの周辺設備などを見学してきました。
松田川ダムは、普段はゲートが締まりダム天端通路も立ち入ることが出来ないので良い機会でした。
お年寄りから子供まで20人ほどが参加されていました。
松田川ダムの見学ツアーは今回初めて開催されたそうです。

ダムサイト直下にあるゲート前で主催者の挨拶とダムについての丁寧な説明があり、早速、堤体内へ。
堤高56mのダムが前面に聳え、その脇から見る松田川ダムの大きさには感動そのものでした。

ダムの堤体内に入ると長い点検用通路がどこまでも続いています。
コンクリートに囲まれた通路の壁や天井には結露ができ、自然のクーラーが程良く効いて寒いくらいです。
通路を歩いて堤体にあるエレベーターの入口まで行き、ダム天端までエレベーターで移動しました。

ダム堤体のエレベーターから降りるとそこは普段立ち入ることが出来ない天端通路。
下は、ダム堤体内の通路です。

天端通路から下流を見ると松田川ダムふれあいフェスティバルの行われているふれあい広場。
そして、常用洪水吐きの真上からはダムマニアが絶叫(ちょっとオーバー?)する光景が広がっていました。

堤頂幅は5mありそこには普段歩くことの出来ない天端通路が続いています。
下は、天端の南側から見たダム本体。

下は、天端南側の岩盤付近。

天端通路より上流を見るとまつだ湖の素晴らしい光景が広がっています。
中央の波が立っている所の奥の方には噴水がありましたが現在は壊れているそうです。

中は、常用洪水吐きの真上から見たふれあい広場。

岩盤を固定する為に打ち込まれるロックボルトは50m位との事。

ダムの南側には展望台があり松田川ダムの全景を見渡せます。

展望台の下はダム湖点検用のボート置き場があり中を見学することが出来ました。

下は、利水放流設備室の内部の様子です。
巻き上げ機械やワイヤーの太さには驚きました。

下は、床の穴から覗いた取水ゲートの様子です。

直線多重式鋼製ローラーゲートの説明版です。

ツアーの最後は、ダムサイト直下にあるふれあい広場で行われたマスのつかみ取りの様子です。
水路を網で仕切り、そこにニジマスを放流して手掴みでマスを捕っていました。
水の中でジャブジャブと子供たちのはしゃぐ姿に思わずシャッターを切ってしまいました。
ここから見上げる松田川ダムは雄大で、子供たちもダムの素晴らしさに興味を持ったのではないでしょうか。

下は、松田川ダムの諸元などが掛かれた資料です。

下は、資料と一緒に頂いた松田川ダムのダムカードです。

桜と松田川ダムPart1(足利市)(アーカイブ)2016.04.07
桜と松田川ダムPart2(足利市)(アーカイブ)2016.04.06

使用した画像は2016年6月に撮影しました。

Photo Text by T.Hiyama

渡良瀬遊水地 Part4(栃木県栃木市)(アーカイブ)2016.03

maywind_604 (2016年3月)

3月19日(土)の「渡良瀬遊水地ヨシ焼き」について(3/19AM5:54更新)
「平成28年渡良瀬遊水地ヨシ焼き」は雨のため中止となりました。
雨のため下草等も濡れてしまっていることから、3月26日(土)第2予備日に延期となります。
渡良瀬遊水地 オフィシャルサイト

渡良瀬遊水地の第二調節池南部にある第二排水門を紹介します。
ここは、昭和48年2月1日に建設された排水門です。

下は、第二排水門脇にある越流堤です。
昨年9月の豪雨ではこの越流堤をも乗り越えたそうです。

思川と渡良瀬川の合流部第2調節池の南端に位置し、渡良瀬第2調節池の洪水調節を目的として建設されました。
扉体(高さ×幅10.0m×13.2m)
門数1門
開閉方式ワイヤーロープウインチ式
昭和48年2月1日建設
丁度この日、水門の塗装工事をしており現場監督さんに登らせて欲しいと頼んだのですが、危険なためと断られました。
当たり前ですよね。でも、ここから眺める雄大な渡良瀬遊水地は素晴らしいでしょうね。

下は、小山市下生井へ抜ける道に掛かる橋から撮った第二排水門。
橋の上からはバードウオッチャーが800mmほどの望遠レンズで野鳥を狙っていました。
声を掛けると、下の木に白いモズが来るとの事、それを狙っているとの事でした。
渡良瀬遊水地は、全国でも稀な野鳥の宝庫だそうです。

渡良瀬遊水地 オフィシャルサイト
渡良瀬遊水地の地図(googlemap)

渡良瀬遊水地(2005年撮影)
堤にて・初冬
辛酸
葦

使用した画像は2016年3月に撮影しました。

Photo Text by T.Hiyama

渡良瀬遊水地 葦焼き後(栃木市)(アーカイブ)2016.03

maywind_604 (2016年3月)

葦焼き後の渡良瀬遊水地を撮ってきました。
葦焼きは3月26日(土)に行われ、堤には大勢のカメラマンが押し掛けたそうです。
今回は第三排水門付近を撮ってみました。
堤の斜面を黄に埋め尽くした菜の花は満開を迎えていたようです。

下は、第三排水門です。

下は、第一調節池付近から見た谷中湖方面。

下右写真の奥には第一調節池の越流提が見えます。

下は、第一調節池の堤から見た第三排水門です。
手前の塔は、水位計です。

第三排水門付近から見た葦焼き後の光景です。

撮影後、時間がありましたので館林を経由して埼玉県行田市にある利根大堰に行ってきました。
利根大堰にある水資源機構の事務所でつい最近交付された利根大堰と武蔵水路のダムカードもゲットしてきました。

使用した画像は2016年3月に撮影しました。

Photo Text by T.Hiyama

渡良瀬遊水地 黄に染まる(栃木市)(アーカイブ)2016.03

maywind_604 (2016年3月)

菜の花の中の渡良瀬遊水地を撮ってきました。
野焼き前の葦原には菜の花が咲き乱れ、堤の斜面は黄色い絨毯を敷き詰めたようです。
今回は、菜の花に包まれた第三排水門を紹介します。

渡良瀬遊水地の北部に位置する第三排水門も、菜の花の馨しい匂いの中にありました。

下は、第三排水門の脇にある第三調節池の越流堤と竣工のモニュメントです。

立ち入りは禁止ですが柵越しにみる越流堤はまるで空港の滑走路です。

下は、葦原の中に立つ水位計。
遠くに第三排水門がみえます。

下は、谷中湖の北にある新赤麻橋から見た葦原。
ここは、バードウオッチングマニアが良く集まる場所らしい。
左奥に第三排水門が見えます。

閑話休題
渡良瀬遊水地へは2000年頃から写真を撮るのに通った覚えがあります。
先日、渡良瀬遊水地のある場所から一枚の写真を撮ったのだが、以前には荒涼としていた風景がまるで変っていました。
下は、2005年にモノクロフィルムで撮った写真で、レンズにレッドフィルターを付けてコントラストを強調した覚えがあります。
今でも、あの時の面影があるのは水面に見える立ち枯れていた木の株だけでした。

上は、2005年3月撮影。
下は、現在の同じ場所です。

使用した画像は2016年3月に撮影しました。

Photo Text by T.Hiyama

足尾砂防ダム(日光市)(アーカイブ)2013.04

maywind (2013年4月)

今回は、栃木県日光市足尾町にある足尾砂防ダムを紹介します。
足尾砂防ダムは、渡良瀬川上流に昭和25年から昭和29年にかけて完成した砂防ダムです。
その規模は、長さ204m、高さ39m、計画貯砂量は500万立方メートルの重力式コンクリート砂防ダムです。
下は、足尾砂防ダムの全景。

下は、足尾砂防ダム下流の様子です。

下は、足尾砂防ダムの壁面にある陶板壁画です。

下は、銅橋を前景にした足尾砂防ダムです。
銅橋(あかがねはし)の先には銅親水公園が整備されており、足尾の歴史と自然が紹介された足尾環境学習センターがあります

足尾砂防ダム脇にある上流部への入り口ゲート。

下は、足尾砂防ダム上流付近の写真。

下は、足尾砂防ダム上流部にある渡良瀬川源流の碑です。

下は、足尾砂防ダムと銅親水公園の案内図です。

下は、銅親水公園内にある立松和平氏の顕彰碑です。

下は、足尾銅山周辺の案内図。

使用した画像は2013年4月に撮影しました。

庚申ダム(足尾町)(アーカイブ)2013.10

庚申の湯 リメンバー 2026.06(日光市足尾)

Photo Text by T.Hiyama

大室ダム リベンジ(日光市)(アーカイブ)2016.02

maywind_604 (2016年2月)

栃木県日光市(旧今市市)大室地区にある大室ダムです。
このダムは、農業用水の安定供給を目的とし揚水機能を持った灌漑用の県営のダムです。
昭和58年に着工され平成14年に完成しました。
堤高は11.3m、堤頂長は178.25mのフィルダムです。

下は、大室ダムの排水口付近。

ダムの周辺には、大室ダム湖を一周できる遊歩道や一望できる展望台などがあり、今市市民の憩いの場として利用されています。

使用した画像は2012年5月に撮影しました。

大室ダムハザードマップの公表
とちぎ農村めぐり

Photo Text by T.Hiyama

御前山ダム(茨城県常陸大宮市)(アーカイブ)2016.04

maywind_604 (2016年4月)

茨城県常陸大宮市上伊勢畑、那珂川水系相川の御前山ダムを紹介します。
御前山ダムは水戸市、ひたちなか市、常陸大宮市、那珂市、茨城町、大洗町、城里町、東海村を対象に、那珂川沿岸にある畑地と小支川流域にある水田の計5,540haの農業地帯に農業用水を供給する那珂川沿岸農業水利事業として建設されました。

型式:中心遮水ゾーン型ロックフィルダム
流 域 面 積:23.3k㎡
堤高:52m
堤 頂 長:298m
堤 体 積:92万m3
総 貯 水 量:720万m3
有 効 貯 水 量:650万m3
洪 水 吐 型 式:自由越流型側水路(洪水吐対象流量850m3/s
減 勢 工 型 式:ローラバケット式取水施設型式:斜樋

下はダム天端、立ち入りは禁止されています。

下は、ダム下の公園の様子です。
桜の苗木が植えられていましたが、まだ芽は固く開花はまだ先のようです。
でも、春の訪れを告かのように黄色いタンポポが沢山咲いていました。

下は、ダム湖脇にある管理事務所。

御前山ダム湖周辺の山裾には桜が咲き始めていました。


 


御前山ダム

Photo Text by T.Hiyama

花貫ダム(茨城県高萩市)(アーカイブ)2017.04

maywind_624 (2017年4月)

茨城県高萩市秋山字板木花貫川の花貫ダムを紹介します。
花貫ダムは、二級河川の花貫川上流に建設された治水と利水(灌漑用水・水道用水・工業用水)を目的としたダムです。

型式:重力式コンクリートダム
流 域 面 積:66.9k㎡
堤高:45.3m
堤 頂 長:223.6m
堤 体 積:173,500m3
総 貯 水 量:288万m3
有 効 貯 水 量:200万m3
放流設備:高圧ラジアルゲート2門 ラジアルゲート1門 多投式ローラーゲート1門
     ハウエルバンカーバルブ1基
1970年着工1973年完成、茨城県で管理しています。

上は、クレストゲートから見たダム直下。

上と下は、天端通路。

下は、花貫ダムのモニュメントとダム諸元の碑。

下は、花貫ダムで頂いた資料からの抜粋です。

下は、花貫ダムのダムカード。
管理事務所で頂けます。

花貫ダムは海の見えるダムとして有名なのですが太平洋を見ることが出来ませんでした。
ダムサイト直下には花貫さくら公園が整備されていて市民の憩いの場となっているようです。
残念ながら時期が早く桜は見ることが出来ませんでした。

Photo Text by T.Hiyama

勝瓜頭首工(真岡市)(アーカイブ)2015.03

maywind_604 (2015年3月)

栃木県を流れる鬼怒川南部の真岡市勝瓜地区にある勝瓜頭首工を紹介します。
勝瓜頭首工は県道193号線の鬼怒川に掛かる宮岡橋のすぐ上流にあり、宮岡橋と並行して作られています。
鬼怒川南部地区は鬼怒川流域の栃木県南部に位置する小山市外1市1町及び茨城県西部の古河市外5市1町にまたがる水田約9,000haの稲作を中心とした農業地帯です。
国営鬼怒川南部土地改良事業(農業用用排水)(昭和40年度~50年度)により国営事業によって真岡市勝瓜地先に取入口を統合し、勝瓜頭首工(取水量18.95m3/S)と付帯する幹線導水路網が昭和50年に完成しました。
規模は、堰長は固定部170.52m・可動部155.73m、堰高は2.05mのフローティングタイプ。

上と下は、頭首工下流より撮影。
堰下に設けられた魚道を見ることが出来ます。

下は、左の橋桁が宮岡橋。
右側が頭首工。

下は、頭首工からの取水堰。
ここからは遠く日光・那須の山々を眺めることが出来ます。

下は、取水堰。

下は、管理事務所、下に取水ゲートと用水路が見えます。

下は、頭首工からの鬼怒川上流方面。数年前は、満水になるとここでジェットスキーで遊ぶ風景が見られました。(最近はどうなのかな?)

下は、頭首工の下流部。
下流からは宮岡橋があるため頭首工本体は見ることが出来ません。

勝瓜頭首工主要施設の概要
国営かんがい排水事業(国営造成土地改良施設整備事業)鬼怒川南部地区

※ 頭首工(とうしゅこう)は、用水の取水にかかわる一連の施設全般を指す言葉で、用水路の「頭首」に存在する取水用の堰と用水の取り入れ口、魚道などを総括している。(ウィキペディアより)

勝瓜頭首工の動画です。

Photo Text by T.Hiyama